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EUROの「勝ち組」と「負け組」を英メディアが選出 最も期待を裏切ったのは…

Football ZONE web 7/10(日) 22:00配信

今大会を彩った選手たちを格付け 「勝ち組」の筆頭はパイェが輝く

 熱戦の続いた欧州選手権(EURO)フランス大会は、ついにホスト国フランスとポルトガルの決勝戦を迎えるが、英衛星放送「スカイ・スポーツ」では今大会のパフォーマンスから「勝ち組」と「負け組」を特集。一躍その名を高めたスターと期待ハズレに終わった選手を格付けしている。

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 「勝ち組」の筆頭に選出されたのは、フランス代表のウェストハムMFディミトリ・パイェだ。特集では「遅咲きという点ではディミトリ・パイェは最も感銘的な選手の1人だ。来年30歳を迎えるが、しばらく野ざらしにされた存在だったことを忘れがちだ」とレポートされている。

 2010年にA代表デビューを果たしたが、11、12年は一度も招集されず。EUROのメンバー入りも危ぶまれたが、「EUROでパイェは絶頂期に見える。観衆を高揚させ、チャンスを創出し、3得点を決めている。決勝の結果のみならず、大会ベスト11に選出される」と称賛されている。

 2人目はウェールズ代表FWのハル・ロブソン=カヌ。来季所属先なしの“無印男”は、大会の主役の1人となった。「1カ月半の間に、ロブソン=カヌはレディングの放出リストからプレミア移籍の可能性が浮上する選手にまで躍進した。EUROでの素晴らしい活躍のおかげだ」と分析されている。

 5月に英2部のクラブから放出された背番号9は無所属だったが、ウェールズ代表のクリス・コールマン監督は信頼を貫いた。準々決勝ベルギー戦では華麗なクライフターンからゴール。そして、プレミア王者レスターも獲得に乗り出すほど評価を一気に高めている。

期待ハズレの筆頭はトットナムコンビ

 3人目はアイスランド代表のナントFWコルベイン・シグトルソン。フィジカルの強靭さに加え、ボールタッチの柔らかさを誇るシグトルソンは、16強でイングランド代表を敗退に追い込むゴールを決めるなど、世界を驚かせた小国の8強躍進の立役者となった。

 4人目は今夏バイエルン・ミュンヘンに移籍したポルトガル代表MFレナト・サンチェス。18歳の若さでベンフィカからドイツ王者に移籍した新鋭は、ポーランド戦でゴールを決めるなど活躍。「身体能力を見せつけているが、プレーの判断力は10カ月前ではなく、10年前に代表デビューを果たした選手のようだ」と指摘されている。

 一方、「負け組」の筆頭には失意の16強敗退となったイングランド代表のトットナムコンビが不名誉な選出となっている。

 FWハリー・ケインとMFデレ・アリの若き2人は、期待値が高かっただけに「単純に活躍できなかった」と一刀両断にされている。プレミアリーグ得点王のケインはセットプレーのキッカー役に抜擢される謎の采配によって話題になったが、全体的にプレー精度を欠き批判を集めた。

 バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドスキも、負け組とされている。「最も脅威的なストライカー」との前評判で大会は開幕したが、5試合でわずか1ゴールに終わっていた。だが、レバンドフスキはゴール以外の能力の高さを示したとも分析されている。

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最終更新:7/10(日) 22:33

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