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東映アニメーション60周年特集!野沢雅子にインタビュー

Smartザテレビジョン 7/11(月) 11:40配信

「東映アニメーション」が7月31日に創立60周年を迎えるのを記念して、東映チャンネルでは「東映チャンネル 創立60周年記念【すばらしき東映動画の世界】」特集を放送する。また、東映アニメーション60周年ということで、数々の東映アニメーションのキャラクターに声を吹き込んできた野沢雅子をゲストに、7月放送予定の『空飛ぶゆうれい船』『仮面の忍者 赤影 15~23話』や10月放送予定の『銀河鉄道999』、11月放送開始予定の『ゲゲゲの鬼太郎』などの出演作品を中心に当時の貴重な話を聞くことができる「シネマ☆チョップ!7月号」も放送される。それに先駆け野沢雅子インタビューの一部を公開!

ゲゲゲの鬼太郎の鬼太郎、銀河鉄道999の鉄郎やドラゴンボールの孫悟空など今でも人気のキャラクターを演じる

Q.当時を振り返って、今のアフレコ現場とどのようなところが違いますか?

野沢雅子(以下野沢):今のスタジオは綺麗じゃないですか。(当時の)スタジオはコンクリ打ちっぱなしって感じで冷たーくて「鬼太郎」にはとっても向いていたんですよ(笑)。スタジオの中はそんな感じでも、アフレコをやってる人間はみんな和気あいあいとやってました。あの当時は、声優学校はありませんでしたから、声優さん志望っていう人もあまりいなかったんです。私も劇団出身ですし、当時は劇団に依頼があって、劇団からお仕事が来る事が多かったんです。だから現場には、劇団の人が多かったと思います。今は声優学校ってのが出来ましたから、声優さんとしてお仕事を受けている人が多いんですけど、そこが今と昔の大きな違いですかね。あとは、今は声優さん志望で入ってきているから、声優になりたいっていう人がほとんどのスタジオで仕事をしているわけじゃないですか?でも私たちは“声の仕事をやりたくてやっているのではない”っていう感じだったんですよ。別に声優のお仕事が嫌いと言うわけじゃなくて、それよりも舞台の方が大好きだったのです。ただ劇団の収入としては、収入源が無いんです。だからマスコミに頼るそういう形になっていました。でも、いざスタジオに入ったらやっぱり役者ですから、その役になりきらなくてはいけなくて、その辺は役者としてしっかりとしていました。

Q.声優さんのお仕事は当時どう思われていましたか?

野沢:私は、マスコミのお仕事はしたいと思ったことは無かったんですけど、劇団の収入源としてはマスコミに頼るほかなかったんですよね。だから声優のお仕事をさせていただいてました。でも、アニメは最初から大好きでした。なぜ?って聞かれたら分からないですけど(笑)。当時、私は劇団がとっても好きで、マスコミのお仕事は、劇団の先輩や同僚を使ってもらえるように私なりに次に繋げるため一所懸命にやるお仕事でした。アニメは自分の体が見えなくて、絵を生かさなくちゃいけない、命を与えなくちゃいけないものじゃないですか?いかに絵に命が与えられるか。それを自分がどこまでできるのか、自分の中で興味があったんですよ。生きてお茶の間に入っていけるかと言う。時々、少年役をやっていると子供さんからお手紙をいただくんですよ。その手紙に自分の友達のように書いてあると最高にうれしかったですね!今でもいただけると最高ですね。

と上記のインタビューのほかにもたっぷりと当時のアニメアフレコの現場や演じたキャラクターに対する思いなどを盛りだくさんに語ってくれた。詳しい内容は「シネマ☆チョップ!7月号」で確かめよう!

最終更新:7/11(月) 11:40

Smartザテレビジョン

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