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親の介護が必要になった時、最初にやるべきこととは? (藤尾智之 税理士・介護福祉経営士)

シェアーズカフェ・オンライン 7/11(月) 5:13配信

介護が必要になった時は、どうすれば良いのでしょうか?悩んで時間が過ぎていく前に専門機関に相談です。相談先は、地域にある地域包括支援センターをお勧めします。この地域包括支援センターは、介護業界では、「ホーカツ」とも略されて呼ばれています。

■地域包括支援センターってなに?
地域包括支援センターとは、地域高齢者の生活をサポートするために市区町村が設置した介護・福祉・保健のよろず相談所です。無料で相談できます。

この地域包括支援センターは、全国に4,328か所、支店を合わせると7,072か所が設置されています。市区町村の設置となっていますが、市区町村が直営している割合は約30%で、残りの70%は社会福祉法人等に委託される形で設置されています。インターネットでお住まいの地域包括支援センターをすぐに調べることができます。一度、どこにあるのか調べてみませんか。

■地域包括支援センターでは誰に何を相談すればいいのか?
地域包括支援センターには、保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャー等が勤務しています。この保健、福祉、介護の3職種のチームにより必要なサポートが行われます。

保健師は、疾病の予防や健康増進などのスペシャリストです。具体的な相談内容として、医療や健康、介護の予防に関することが挙げられます。介護までには至らないが、ちょっと心配な時がある時などは、介護が必要とならないように予防について相談できます。もちろん介護についても相談できます。

社会福祉士は、福祉全般に関するスペシャリストです。具体的な相談内容として、日常生活を営む上で阻害となる問題が挙げられます。例えば、高齢者を狙う悪徳商法で被害を受けないために成年後見制度などの権利擁護について相談できます。もちろん介護についても相談できます。

主任ケアマネジャーは、主任という文字からもわかるとおり、ケアマネジャーの上級資格で、介護全般に関するスペシャリストです。具体的な相談内容として、介護・医療サービスをどのように受けたら良いか、また、地域にどんな介護・医療サービスがあるかについて相談できます。

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最終更新:7/11(月) 5:13

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