ここから本文です

欅坂46、主演ドラマ『徳山大五郎~』&主題歌「世界には愛しかない」でさらなるファンを獲得か?

リアルサウンド 7/11(月) 7:00配信

 欅坂46が、8月10日に2ndシングル『世界には愛しかない』をリリースする。表題曲は7月16日よりスタートする欅坂46メンバーの主演ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京)の主題歌だ。

 欅坂46は今年4月にリリースした1stシングル『サイレントマジョリティー』が、初週約26万2000枚を売り上げ、女性アーティストのデビューシングル初週売上歴代1位記録。渋谷の再開発工事現場で撮影したMVも再生回数1900万回(7月11日現在)を突破し、デビューから1年を待たずして破竹の勢いを見せている。

 そんな中、満を持して発表した新曲「世界には愛しかない」は、10代の心象風景とリアリティを“ポエトリーリーディング”で表現した楽曲。6月17日にラジオ番組『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』(ニッポン放送)で初オンエア後には、『テレ東音楽祭』(テレビ東京系)、『THE MUSIC DAY 夏のはじまり。』(日本テレビ系)にていち早くパフォーマンスした。

 アコースティックギターとピアノを前面に押し出したサウンドに、綺麗な隊列を成しながら膝で一定のビートを刻む仕草や、腕を回転させるダンス。<誰に反対されても 心の向きは変えられない それが僕の アイデンティティー>と歌われる歌詞は、デビュー曲「サイレントマジョリティー」の世界観を継続しながら欅坂46のカラーを打ち出していると言える。中でも目を見張るのは、1番Aメロの歌い出し直前、センターを務める平手友梨奈が全速力でステージに走ってくる光景だ。イントロ終了後、楽曲はAメロ頭から先述したポエトリーリーディングに突入する。平手から長濱ねる、今泉佑唯へとバトンを繋ぐように歌い継ぐ様子は、平手が突出して目立っていた「サイレントマジョリティー」とは違い、2番でポエトリーリーディングに参加する鈴本美愉、菅井友香などほかフロントメンバーにも目立った楽曲パートが振り分けられていることに気づかされる。

 同じ坂道シリーズである乃木坂46は、生駒里奈が初期5作のセンターを務めて以降、白石麻衣、西野七瀬などがセンターを担当していった。「サイレントマジョリティー」の大ヒットで、「欅坂46」「平手友梨奈」の名前は知れ渡ったが、逆を言えばそのほかのメンバーの知名度に関しては乃木坂46とはまだ大きな開きがある。

 『TOKYO IDOL FESTIVAL 2016』など大型フェスやイベントへの出演、7月5日にはバラエティ色の強い冠番組『KEYABINGO!』(日本テレビ系)がスタート。冒頭で触れた通り、主演ドラマの地上波放送も目前に迫っている。乃木坂46が主演ドラマ『初森ベマーズ』(テレビ東京系)までにデビューから約4年かかっていることからも、この主演ドラマの開始は異例中の異例だと言える。ドラマでは、メンバーが同姓同名の役として登場。長濱ねるや渡辺梨加など各個人が個性的な演技を見せているのがスポット映像からも分かる。ドラマを観る視聴者にとってメンバーの名前と顔を一致させるのに大きなきっかけになるだろう。8月21日でお披露目から1周年を迎える欅坂46。今夏、主演ドラマ、そして主題歌の「世界には愛しかない」でさらなるファンを獲得するのは間違いない。

渡辺彰浩

最終更新:7/11(月) 7:00

リアルサウンド

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。