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元Jリーガーで現役トレーナー、2つの視点で語るプロで成功する秘訣とは

THE ANSWER 7/11(月) 20:40配信

自らもJでプレー、元選手&トレーナーの視点

 柔道整復師など多くの資格を持ち、現在は接骨院の院長として働いている元Jリーガー飯田紘孝さんが、プロの世界で成功するための秘訣を「トレーナー」と「プロサッカー選手」という2つの視点で語ってくれた。

 横浜F・マリノスに01~03年まで所属した飯田さんは、同ユース時代には全日本クラブユース選手権優勝メンバーとなるなど、育成年代の頃から将来を嘱望された。03年に横浜FMの指揮官に就任した岡田武史氏からも足元の技術を高く買われたものの、そのシーズン限りでクラブを退団。その後は日本柔道整復専門学校、日本鍼灸理療専門学校で学び、2014年6月に「いいだ鍼灸整骨院」を開業した。

「自分自身がマリノスに所属していた頃、負傷や身体の不調を抱えていた時期があったので、トレーナーという職について興味が沸いていましたね」

 こう笑顔で話した飯田さん。自らが経験した二つの立場から見て、どのような人間が最高峰の世界で通用するのかを聞いてみた。まずは現在の仕事であるトレーナーとしての視点である。

例に挙げる野球界のレジェンド

「普段のプレーだけでなく、自分の身体にどれだけ着目できるかがアスリートとしては重要な能力だと思います。どんな優れた技術があっても、それを生かす身体ができていなければ、大切な時にその力を発揮できません。

 そのためには栄養面や柔軟性、フィジカルトレーニングに休息のとり方など、地味と思われることにも向き合って取り組めるかが大切です」

 飯田さんが代表例として挙げたのは、42歳の今も現役大リーガーのイチロー選手(マイアミ・マーリンズ)だ。

「あの年齢で未だメジャーリーグで活躍できるのは、年齢を重ねても変わらない体型、ケガをしないためのメンテナンスなど、技術だけでなく、自分の身体と向き合って努力されているからこそです」

 常に身体へ自問自答を続けることが、トップフォームを長年キープできる秘訣だと考えている。

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最終更新:7/12(火) 14:57

THE ANSWER