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なぜか広まっているコーヒーにまつわる4つの誤解

ライフハッカー[日本版] 7/11(月) 21:10配信

朝起きたらどうしてもコーヒーを飲みたくなるし、コーヒーを飲むためだったら長蛇の列にだって並びます。そして、今これを書いている間もコーヒーを飲んでいます。コーヒーは生活のいたるところにあります。しかしそれは、コーヒーに関する間違った情報もいたるところにある、ということでもあります。たとえば、ですが、コーヒーで脱水症状になったり、酔いが醒めたり、子供の成長が止まったりはしません。今回は、このようなコーヒーについてまことしやかに言われている、神話のようなウソや誤解を暴いていきましょう。

誤解その1:コーヒーで脱水症状になる

コーヒーで脱水症状になるというのは、かなり広まっている誤解です。「コーヒーとお水ください」と言われて出したのに、結局手付かずの水のグラスを下げることになった、というやり切れない思いをしたことがあるウェイトレスは多いはずです。コーヒーの主成分であるカフェインに利尿作用があるから、もしくはそのせいでトイレに行く回数が増えるために、このような誤解が生まれたのでしょう。

この論理でいくと、トイレに行く回数が増えるとそれだけ、体内の水分が失われるということです。しかし、この論理は、コーヒーを飲むことに関する大事な部分を見逃しています。私たちは「コーヒーに含まれる水分を飲んでいる」のです。

カリフォルニア大学デービス校メディカルセンターの公認栄養士Marie Baroneは、1日数杯のコーヒーを飲むくらいでは、脱水症状にはならないと言っています。コーヒーの大部分は間違いなく水分で、その水分は毎日の水分摂取量に含まれます。「the Journal of Human Nutrition and Dietetics(栄養学に関する冊子)」に載っていた研究では、カフェインを含む飲料の適度な摂取によって、摂取した以上に体内の水分が消失されるという証拠はないことがわかりました。

基本的に、水分は摂取した分だけ出て行くものです。「PLOS ONE」に載っていた他の研究では、水分補給の観点からすると、1日3杯のコーヒーは、3杯の水に相当すると言っています。カフェインの利尿作用というのは取るに足らないもので、すぐに補える程度のものです。

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最終更新:7/11(月) 21:10

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