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裏切り者の帰還か ゲッツェの移籍先にドルトムントが浮上! トットナム幹部とも接触

Football ZONE web 7/11(月) 8:18配信

バイエルンでは出場機会が約束されず

 バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェに、プレミアリーグ3位のトットナムと古巣ドルトムントへの移籍の可能性が浮上している。独紙「ビルト」日曜日版によると、ゲッツェの父で代理人も務めるユルゲン・ゲッツェ氏は、欧州選手権(EURO)の開催期間中に少なくとも2回はトットナムの幹部と接触。ゲッツェ本人もバイエルンからの移籍を間もなく決断すると報じられている。

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 バイエルンで出場機会の限られているゲッツェについて、今夏にトットナムと主力の大量流出危機に瀕している古巣ドルトムントとの間で、争奪戦になるのではとレポートされている。

 トットナムは昨季好調で、プレミアリーグでレスター・シティと優勝を争った。最終的にはアーセナルに抜かれて3位となったが、マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドを抑えてUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得。大舞台での戦いに備え、補強に乗り出している。一方の古巣ドルトムントもアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンがユナイテッドに移籍し、攻撃の中心となれるアタッカーを探している。

 記事では、次のステップがゲッツェにとってキャリアにおける重要な分岐点になると指摘されている。2014年ブラジル・ワールドカップでは決勝のアルゼンチン戦で優勝を決める劇的なゴールを決めてドイツのヒーローになったゲッツェだが、所属のバイエルンではベンチに座る機会が多かった。EUROでもグループステージでは先発起用されたが、決勝トーナメントではベンチに回り、ジョーカーの役割を担ったが、ノーゴールのままベスト4で敗退していた。

間もなく去就決断へ

 ゲッツェ自身はバイエルンからの移籍を望んでいないというが、カルロ・アンチェロッティ新監督からは先発の座が保証されていない。EURO優勝メンバーの新星、18歳のポルトガル代表MFレナト・サンチェス加入が決定済みのバイエルンでは、さらに出番を失う可能性も高まっている。

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントもゲッツェの移籍先候補だが、トーマス・トゥヘル監督はマインツ時代の愛弟子であるドイツ代表FWアンドレ・シュールレへの関心を強めていることも、すでに周知の事実となっている。宿敵バイエルンに移籍した経緯からドルトムントサポーターからは「裏切り者」と罵詈雑言を浴びているゲッツェだが、その才能に疑問の余地はない。香川との連携の高さもかつて見せつけていた。

 悩める天才は今夏、どのような決断を下すのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/11(月) 10:41

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