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「モンテッラは本田に興味を持っている」 ミラン番記者が背番号10の今夏残留を支持

Football ZONE web 7/11(月) 19:53配信

ヴィンチ記者が放出の噂が絶えない本田の残留に期待

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は、イタリア地元紙に移籍確率70%と報じられるなど、去就問題に注目が集まっている。昨季1得点3アシストという失意のシーズンを送った本田だが、今季残留を期待する声も出ている。

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 イタリアテレビ局「7ゴールドTV」の番記者を務めるパオロ・ヴィンチ記者は、本田の2015-16シーズンを振り返り、「素晴らしいシーズンだったとは言えないね。ミハイロビッチ監督が何度も戦術を変えたことの影響を受けた。8月17日のイタリア杯ペルージャ戦で2-0、本田も1ゴールを決める良いスタートを切ったが、その後4-3-3へのシステム変更でプレーできなくなった。4-4-2システムではいいプレーをしたが、右サイドで起用されていた」と語った。

 昨季序盤戦でチームが思うように機能せず、システムを巡ってシルビオ・ベルルスコーニ会長と衝突したシニシャ・ミハイロビッチ元監督(現トリノ監督)は、会長の偏愛する4-3-1-2から4-3-3、4-4-2へと短期間で布陣を変更。本田は4-3-3ではポジションを失ったが、4-4-2への移行後は右サイドハーフの定位置をつかみ、攻守のバランサー役として奮闘した。

 本田のミランとの契約期間は残り1年。そのため、今夏の放出の可能性が高まっているが、ヴィンチ氏は背番号10の残留を希望している。

「本田はまだ本当の実力を見せていない」

「私は本田に残ってほしい。クロアチア人のマルコ・プヤカは、もうユベントス移籍で決まりそうだしね、チャンピオンズリーグでプレーしたいと言う選手の意思は、もっともだと思う。パレルモからバスケスが移籍してきても、別の解決法となって起用されるかもしれない」

 ディナモ・ザグレブのクロアチア代表MFプヤカは、ミランへの移籍が決定的と報じられながら、王者ユベントスに奪われることが濃厚となっている。トップ下の補強がうまく進まないミランで、パレルモのイタリア代表MFフランコ・バスケスの獲得も浮上したが、現在は清武弘嗣が移籍したセビージャへの加入が近づいている。

 本田はレギュラーになれずとも、ベンチからチームを支えることが要求されるという。

「スタメンにはトッププレイヤーが入る。そこでは4-3-1-2システムでプレーすることになるだろう。そのなかで本田には、もうひとつの解決法としての役割に期待したい。彼もミランで、トッププレイヤーに成長する素養を持っていると思う。本田には残ってほしい。まだ本当の実力を見せていない。本田はミランで3年目、30歳。経験もある。年齢的には司令塔として、トッププレイヤーに成長するには適切な年齢だと思う」

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最終更新:7/11(月) 19:53

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