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DeNA三浦大輔、投手歴代1位の24年連続安打達成。地味ながらアンタッチャブルな大記録

ベースボールチャンネル 7/12(火) 6:50配信

大打者の中に、三浦がランクイン

 24年にわたる連続安打記録はNPBで4位タイの大記録だ。
 連続シーズン安打記録10傑。所属は最終チーム。

1.  谷繁元信(中日)27年 1989-2015

2.  野村克也(西武)25年 1956-1980

   山崎武司(中日)25年 1989-2013

4.  大島康徳(日本ハム)24年 1971-1994
   三浦大輔(DeNA)24年 1993-2016

6.  張本 勲(ロッテ)23年 1959-1981
   衣笠祥雄(広島)23年 1965-1987
   門田博光(ダイエー)23年 1970-1992
   川相昌弘(中日)23年 1984-2006
9.  広瀬淑功(南海)22年 1956-1977
   王 貞治(巨人)22年 1959-1980
   杉浦 亨(ヤクルト)22年 1972-1993

 三浦大輔を除く顔ぶれは、NPB史上に残る大打者であり名選手ばかり。張本勲の3085安打を筆頭に、三浦以外の選手は全員1000本以上を打っているが、三浦は24年間でわずか122安打。
 投手だから当然だが、シーズン最多でも2009年の10安打、1安打の年も昨年まで2度ある中で、細く長く安打を打ち続けてきた。

現役は石川雅規が14年連続安打中だが、今季は無安打

 投手で三浦以外に20シーズン以上連続安打をしたのは以下の2人だ。

・小山正明(大洋)21年 1953-1973 合計244安打
・金田正一(巨人)20年 1950-1969 合計406安打

 2人とも1年目から最終年まで安打を打ち続けた。当時はDHがない上に、投手は先発完投が当たり前だったから、こうした記録が可能だった。

 ローテーションの間隔が広がり、登板機会が減ったうえに、先発、救援の分業が進む中、DHのないセリーグでも投手の打席数は減り続けている。

 そんな中で綱渡りのように安打数をつないできた三浦大輔は稀有な存在だ。「投手も打者の一人」という野球の原点を見失わず、プレーしてきた結果としての記録だと言えよう。

 現役投手ではヤクルトの石川雅規が昨年まで14年連続安打を記録してきたが、今季は18回打席に立って安打を記録していない。
 三浦の記録がどれだけすごいかがわかる。地味だがこの記録もアンタッチャブルになるのではないか。

ベースボールチャンネル編集部

最終更新:7/12(火) 9:00

ベースボールチャンネル

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