ここから本文です

株価628%上昇の中国トラック・メーカー、会長の資産が20億ドル超に

Forbes JAPAN 7/12(火) 9:00配信

コンサルティング大手プライスウォーターハウスクーパース(PwC)の報告書によると、世界最大の自動車市場である中国は今年、世界のIPO市場を主導することになる可能性がある。



6月15日に上海証券取引所への上場を果たした中国の小型トラック・メーカー、重慶小康工業集団(Chongqing Sokon Industry Group)の張興海(Zhang Xinghai)会長(52)の保有資産は先ごろ、20億ドル(約2,014億円)に達した。上場以来、同社の株価が続騰していることを受けたものだ。

同社の株価は今月8日には、18日連続のストップ高となった。同日の終値は42.31元(約645円)で、発行価格の5.81元から628%の上昇となっている。

生産規模の拡大を目指す同社は先月、上場に伴い1億4250万株の新株を発行、8億2,800万元(約126億2,140万円)を調達した。同社の株価収益率は現在、80倍を上回っている。

昨年の同社の売上高は106億元、純利益は3億8,880万元で、それぞれ前年比12%、15.6%の増加を記録した。今年1月には、同社は米国に子会社のSFモーターズ(SF Motors Inc.)を設立している。

張会長が兄弟二人と共に自動車業界に進出したのは2001年。3人は2007年に、重慶小康集団の前身となる会社を創業した。また、重慶小康工業集団の株式は張会長と妻が合わせて37%を保有している。ただ、妻は同社の事業には関わっていなrusseい。

世界各中で最も富豪が多い国は米国だが、中国は現在、同国に次いで2番目に富豪が多い国となっている。

Russell Flannery

最終更新:7/12(火) 9:00

Forbes JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Forbes JAPAN 2017年1月号

株式会社アトミックスメディア

2017年1月号
11月25日(金)発売

890円(税込)

Forbes ID 無料会員登録を受付中!
今ならもれなく電子版最新号をプレゼント

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。