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【J1展望】仙台×浦和|勢いに乗る浦和は鬼門を突破できるか

SOCCER DIGEST Web 7/12(火) 17:00配信

仙台――連敗ストップへ、梁のFW起用も視野に。

J1リーグ2ndステージ・3節
ベガルタ仙台 – 浦和レッズ
7月13日(水)/19:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
2ndステージ成績(2節終了時):18位 勝点0 0勝0分2敗 1得点・6失点
年間成績(19試合終了時):12位 勝点23 7勝2分10敗 21得点・31失点

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【最新チーム事情】
●金久保と水野が練習に合流。復帰は新潟戦になる見通し。
●練習では梁のFW起用もテスト。「奥の手」として考えているとのこと。
●過去2回の対戦ではフォーメーションを変更したが、今回はない見込み。

【担当記者の視点】
 第2ステージは開幕から2連敗。前節のG大阪戦では、前々節の川崎戦よりもパスをつないでチャンスを作ることができたが、途中出場したパトリックを止められず、1-3で敗れた。
 
 渡邉監督は11日の練習後に「久々に守備の部分だけ、確認のビデオを見せた。数的優位、同数、不利の部分でどう動くか。原理原則の部分を確認した」と語った。第1ステージ最終節から3試合連続で3失点しているため、守備面を再確認した格好だ。

 攻撃面では、梁のFW起用をテスト。「R・ロペスと組み合わせた時にどうなるか」と渡邉監督が話すように、急造で連係面に不安があることを考えると実際に採用するかどうかは微妙なラインだろう。ただ、リーグ戦3連敗中で、悪い流れを変えるために奇策に出る可能性も考えられる。

浦和――鬼門のユアスタで5連勝を目指す。

J1リーグ2ndステージ・3節
ベガルタ仙台 – 浦和レッズ
7月13日(水)/19:00/ユアテックスタジアム仙台
 
浦和レッズ
2ndステージ成績(2節終了時):4位 勝点6 2勝0分0敗 4得点・1失点
年間成績(19試合終了時):3位 勝点39 12勝3分4敗 30得点・17失点
                                  
【最新チーム事情】
●出場停止明けの槙野が復帰し、3戦連続スタメン中の那須はベンチか。
●「勝って殻を破る」と宇賀神は抱負。
●武藤と西川はユアスタの「空気」を警戒。
●ズラタンが完全合流。ベンチ入りか。
 
【担当記者の視点】
 ここ3試合で槙野が2試合出場停止、遠藤が1試合欠場したことで、那須が3試合連続でスタメン出場してきたが、この仙台戦は槙野が復帰。疲労もある那須は、ベンチスタートになることが濃厚だ。リベロに戻る遠藤は、「ブロックを作る守備とプレスの使い分けを徹底したい」と守備陣の意識統一を勝利へのポイントに挙げる。
 
 リーグ4連勝中の浦和にとって、仙台戦はふたつの「壁」が待っている。

 まず、仙台が2010年にJ1復帰してから、アウェーのユアスタでは一度も勝っていないこと。もうひとつはミハイロ・ペトロヴィッチ体制下で一度も5連勝はしていないことだ。

 宇賀神は「そのデータはもちろん知っているから。だからこそ、勝って殻を破れれば、もう一段階上のチームになれる」と意気込む。「試合の立ち上がりが大事」と語るように、良いゲームの入りをしたい。
 
 古巣対決になる武藤は仙台在籍時にユアスタを「セットプレーの盛り上がりが本当に入りそうな雰囲気にさせてくれる」と言い、「その勢いにのまれないようにしたい」と警戒する。西川も「仙台サポーター側のゴールは圧力がある。リスタートも工夫してくるし、ボールとマークから目を離さないスキのない守備が必要」と気を引き締める。
 
 また、負傷していたズラタンが完全合流。「これから良い形でやっていけるよ」と笑みを浮かべる。アウェー仙台戦は興梠が3年連続2ゴールと相性のいいカード。ただ連戦中とあって、彼の復帰は心強い。そして「いい形で勝って、ダービーに臨みたい」と、古巣対決になるさいたまダービーへ勢いをつけたいと話した。

 

最終更新:7/13(水) 15:20

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