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アマゾン、音声アシスタントをeコマースに活用

JBpress 7/12(火) 6:00配信

 米アマゾン・ドットコムが、まもなくネット上で開催する年に1度の大規模セール「Prime Day(プライムデー)」で、音声アシスタント機器を使った割引販売を行うと発表したことが話題になっている。

■ 人工知能で買い物促進

 同社が米国で販売しているスピーカー型音声アシスタント機器「Echo(エコー)」「Tap(タップ)」「Echo Dot(エコー・ドット)」のユーザーは、その人工知能(AI)を使ったアシスタントサービス「Alexa(アレクサ)」を介して商品注文すると、様々な値引きが受けられるのだという。

 例えば7月8日からPrime Day当日の7月12日までの期間、Alexaを使って20ドル以上の注文をすると、最初の1回の注文に限り、10ドルの値引きをする。

 このほか7月8日には、通常129.99ドルで販売しているAmazon Tapを79ドル(39%引き)で販売した。

 この値引き販売はすでに終了しているが、7月12日までの期間アマゾンは、小型ドローンを25ドル(38%引き)で、グリドラー(ホットプレート)を40ドル(47%引き)で販売するという。

 さらに7月12日には、ビデオゲームや、アマゾン製の電子機器、スマートホーム関連製品、キッチン用小型機器など9つの製品を値引き販売する。

 前述のとおりいずれも、Echoなどの同社製音声アシスタント機器を使った商品購入に限定したセールで、同社はその詳細についても「アレクサ、プライムデーのお買い得情報は何?」と、音声命令で尋ねてほしいと説明している。

■ アシスタントのサービス拡大、着々と

 この話題について伝えている米ウォールストリート・ジャーナルの記事は、アマゾンはついにその音声アシスタントサービスを、同社の中核事業であるeコマースの分野で本格的に使い始めたと報じている。

 同紙によると、アマゾンがエコーを発売した当時、そのサービスは、音楽をストリーミング再生したり、ニュースを流したり、雑学の質問に答えたりと、ホームヘルパーのような役割にすぎなかった。

 しかし同社その後徐々にサービスを増やし、最近はその本来の使命であるeコマースの機能拡充を図っていると、同紙は伝えている。

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最終更新:7/12(火) 6:00

JBpress

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