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ベンゲルの“解説者兼務”禁止令で、英雄アンリがアーセナル下部組織コーチを辞任

Football ZONE web 7/13(水) 10:59配信

アンリ氏がインスタグラムで発表

 アーセナルの下部組織コーチと解説者を兼務していた元フランス代表FWティエリ・アンリ氏が、アーセナルU-18チームのアシスタントコーチを辞任した。アンリ氏がインスタグラムで発表した。

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「アーセン・ベンゲルの決定を尊重する。彼ら(U-18チーム)の監督であるクワメ・アンパドゥと子どもたち、そして、クラブに関わる全ての人間の幸運を祈りたい」

 アンリ氏はアーセナルのロゴマークとともに、こう声明を発表した。アーセナル通算228得点というクラブ記録を持つアンリ氏は、衛星放送「スカイ・スポーツ」と6年契約で総額2500万ポンド(約34億円)という大型契約を結んで話題となった。そして欧州選手権の期間中は、英公共放送「BBC」で解説を務めていた。

 その一方で、 プレミアリーグクラブやUEFA管轄のコンペティションでも指揮を執れるUEFAのプロライセンス取得の手続きをアーセナルで進めていた。次期監督として期待を集めていたが、ベンゲル監督はコーチとしてのキャリア一本化をアンリ氏に迫っていた。

ライセンス取得へ他クラブでコーチ就任か

 アンリ氏は勝負弱さの目立つ古巣やフランス代表FWオリビエ・ジルーに愛情の裏返しで厳しい批判を展開し、それに対してベンゲル監督は苦々しい気持ちを抱えていた様子。ストライカーとしての才能を開花させてくれた恩師に対し、評論家活動を続ける方針を伝えた。

 アンリ氏は今後、プロライセンス取得に向けてクラブを探すことになると英公共放送「BBC」は報じている。アーセナルは昨季限りで現役を引退したミケル・アルテタ元主将も、ジョゼップ・グアルディオラ監督に引き抜かれ、マンチェスター・シティのコーチに就任。それに続いて、今度はアンリ氏という未来の監督候補を失うことになった。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/13(水) 10:59

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