ここから本文です

CL予選でアマチュア相手に敗れた俊輔の古巣セルティック 屈辱の1敗も指揮官は「恥ではない」

Football ZONE web 7/13(水) 21:23配信

ロジャース監督の初陣で歴史的な黒星

 元日本代表MF中村俊輔がかつて所属したセルティックが、クラブ史上最悪の敗北を屈した。UEFAチャンピオンズリーグ予選2回戦の第1戦で、ジブラルタルのリンカーン・レッド・インプスと敵地で対戦。アマチュア選手を揃える相手に圧勝が予想されるなか、0-1で敗れたブレンダン・ロジャース新監督は「これは恥ではない」と強がった。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

【随時更新】EURO2016を彩る欧州の美女サポーター写真集

 スコットランド王者が、敵地でとんでもない赤っ恥をかいた。後半3分に相手FWリー・カシアロに先制点を許すと、そのまま試合終了。相手は普段消防士や警察官、タクシードライバーなどの本職を抱えているアマチュアチーム。キャプテンで税関職員のロイ・チポリーナは「勝てたら、欧州フットボール史上最大の衝撃になるだろう」と試合前に語っていたが、1888年創設の名門としてはフットボール史上最大級の番狂わせの被害者となった。

「間違いなく落胆している。だが、これは恥ではない。タフな状況下でのタフな試合だった。我々はチャンスを生かせず、相手は生かした」

 ロジャース監督はこう語った。リンカーンの出場選手のなかには、試合開始の数時間前までタクシーを運転している選手も複数いたが、セルティックは勝てず。昨季途中にリバプールを解任されたロジャース監督にとっては新天地での初の公式戦だったが、いきなり苦難の船出となってしまった。

中村の加入シーズンはCL本選に進めず

 中村が加入した2005-06シーズンも、セルティックはCL予備選初戦でスロバキアのアルトメディア・ブラスティラバに敗退。この試合は現スコットランド代表監督のゴードン・ストラカン氏の就任初戦だったが、0-5で惨敗を喫した。ホームでの第2戦に4-0で勝利したものの、2戦合計4-5で敗退。移籍手続きが終わらずに出場できなかった日本のファンタジスタは、CLでのプレーを目標にセルティックに移籍した経緯があったために呆然としていたが、今回はアマチュア相手の敗戦とあって、その衝撃度は計り知れない。

 20日、セルティックパークで行われる第2戦で、王者は汚名を返上できるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/13(水) 21:23

Football ZONE web

Yahoo!ニュースからのお知らせ