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レジェンド二川、青木がついに移籍。今季開幕時、新卒15シーズン以上継続在籍のバンディエラたち

フットボールチャンネル 7/13(水) 11:00配信

 2016年夏、二川孝広と青木剛という同一チームで長年プレーしてきた選手が移籍という一大決心を下した。移籍を繰り返す選手がいるいっぽうで、所属チームを変えず一つのクラブでプレーし続けている選手もおり、彼らに対してサポーターは特別な思いを寄せる。二川と青木はレジェンドとして愛される選手の最たる例であろう。今回は、新卒加入から同一クラブでプレーし続け(今季のJ1クラブに限る)、2016シーズンで15シーズン目以上の在籍となった選手たちを紹介する。

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二川孝広(G大阪→東京V)

【所属】
ガンバ大阪→東京ヴェルディ

 1980年6月27日生まれ。G大阪ユースから1999年にトップチームへ昇格。そして、2003年から背番号10を背負ってプレー。寡黙な性格だが、右足から繰り出される美しいパスは雄弁だ。味方を操り、いくつものゴールを演出してきた。2005年にはJ1優勝を経験し、2008年にはACLを制覇し、アジアの頂点に登りつめた。当時のG大阪は超攻撃的サッカーを展開し、遠藤保仁や大黒将志とともにJ1を席巻した。

 天才的なスルーパスでチームを動かし、破壊力抜群の攻撃をけん引した。2014年にはスーパーサブとして国内三冠を達成したが、今季はJ3に参戦中のG大阪U-23のオーバーエイジとしてプレー。そして6月、17年過ごした愛着のあるクラブから東京Vへの期限付き移籍を決意した。

青木剛(鹿島→鳥栖)

【所属】
鹿島アントラーズ→サガン鳥栖

 1982年9月28日生まれ。群馬県の名門、前橋育英高校から2001年に鹿島へ入団。J1通算376試合に出場しているユーティリティプレーヤーは、鹿島の守備を支え続けてきた。ボランチ、センターバック、サイドバックを起用にこなし、どこで出ても水準以上のパフォーマンスでチームを助けてきた。2008年と2013年はリーグ戦全試合に出場し、Jリーグ史上初となる3連覇にも貢献した。

 A代表は2キャップにとどまるなどあまり縁がなかったが、それでも常勝軍団に欠かせない戦力として稼動し続けてきた。今季は昌子源、植田直通という若手CBが本格的にチームの核となってきたこともあり、出場機会が減少。そして、シーズン途中に鳥栖へ移籍することとなった。複数のポジションでプレーできるその能力は、新天地でも重宝されるはずだ。

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最終更新:7/13(水) 11:01

フットボールチャンネル

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