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「帽子をかぶると抜け毛が進行する」の真実はどっち!?

R25 7/14(木) 7:00配信

日差しが気持ちの良い気候になってきて、これから帽子をかぶる機会も増えてきそうですね。でも、「帽子をかぶると蒸れるから抜け毛などが進行する」などと言われますが、真実はどうなのでしょうか。今回は帽子と頭髪の関係について真実に迫ります。

●蒸れると良くないのは真実

そもそも、帽子をかぶると毛に良くないといわれるのはどうしてでしょうか。それは、帽子をかぶっていることで通気性が悪くなり、汗の発散がうまくできなくなるからです。その結果、蒸れてしまい、頭皮の毛穴に老廃物である皮脂までもが詰まってしまうのです。

しかも、汗や皮脂を好物とする細菌が繁殖しやすくなり、頭皮にニキビができたり、痒みが出たりする場合もあります。頭皮の毛穴が詰まると、毛の生え変わりが阻害されてしまいます。こうして、抜け毛や薄毛へと進行していくのです。つまり、「帽子をかぶると抜け毛が進行する」は、あながち間違いではありませんが、それは一日中かぶり続けている人に限ります。

薄毛や抜け毛を気にするあまり、外出先でも家でも一日中かぶっていると、余計に薄毛や抜け毛を進行させてしまいます。ですから、外出時だけかぶるなどの条件付きで帽子を使うようにすれば、問題ありません。むしろ、帽子は髪を守るために必要なアイテムでもあるのです。続いては、それについてご紹介していきましょう。

●帽子の髪への効果

薄毛を隠すために帽子をかぶる人もいれば、逆に「帽子をかぶると蒸れるから嫌だ」という人もいますよね。確かに、帽子は蒸れますし、一日中かぶっていたら毛に良くありません。しかし、帽子は髪と頭皮を守るための大切なツールなのです。

帽子には、紫外線を防御する効果があります。紫外線は、頭皮にある毛を作る細胞(毛母細胞)の働きを低下させてしまいます。つまり、毛自体を作る働きにダメージを与えてしまうのです。さらに、紫外線は皮脂を酸化させ、老化を早めてしまいます。つまり、毛の生え変わりの邪魔をして薄毛や抜け毛を進行させてしまうのです。

しかも、紫外線は、今生えている毛にまで影響を及ぼします。毛の構成成分であるシステインというタンパク質の結合部分にダメージを与えるのです。その結果、枝毛、切れ毛、パサつきなども引き起こしてしまいます。

また、炎天下で帽子をかぶらずに過ごすと、頭が非常に熱くなって発汗異常を起こし、頭皮にダメージを与え、毛の新陳代謝に異常を起こします。このように、頭が無防備だと、紫外線と太陽の光による熱で髪と頭皮にいろいろな方向からダメージを与えてしまうということになるのです。

それを防ぐのが帽子。帽子には、紫外線から頭皮や髪を守るという役割があるので、使い方さえ正しければ、薄毛や抜け毛の進行を予防する効果的なアイテムだということになります。

●薄毛・抜け毛予防のための帽子の選び方

頭皮と髪の毛の健康のためにも、自分に合った帽子を選びましょう。頭皮はとてもデリケートですので、頭のサイズに合っていない小さめのものを選ぶと、毛細血管の流れが悪くなり、毛の発育を阻害します。通気性が良く、ゆとりのある帽子を選ぶようにしましょう。

●おわりに

薄毛を隠し、しかも紫外線から頭皮を守ってくれる帽子は上手く使いこなせば見た目もオシャレになります。しかも、日傘と違って両手が空くので便利ですよね。適切な着用方法や選び方で、頭皮と頭髪を守りましょう。
(enJOY Complex編集部)

記事提供/『エンジョイコンプレックス』
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:7/14(木) 7:00

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