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【ビジネスマナーQ&A】会社に買ったお土産、配り方のマナーってあるの?

Suits-woman.jp 7/14(木) 17:30配信

今週も「夏休みの会社のお土産」についてのマナーを考えていきます。質問者はこの春、IT関連会社に就職したばかりの榎本恵子さん(22歳・仮名)。

「お盆休みを利用して、彼と東北へ旅行をする予定です。会社のお土産に小分けのお菓子でも買おうかと思っているのですが、どうやって披露したらいいのでしょうか。私に恋人がいることは部署の方々は知っているのですが、必要以上に詮索されるのも嫌だし……」

さっそく鈴木真理子先生に答えていただきます。

☆☆☆

会社にお土産を買って行っても、配るタイミングや方法がわからないという方は少なくありません。なぜなら会社では気を使わなければいけない相手がひとりではないからです。同じ立場のAさんとBさん、どちらに先に渡せば角が立たないかしら、と悩むこともあるでしょう。

また、使えない上司よりも直属の先輩の方がお世話になっているしと思ったり、嫌味なお局先輩のフォローにも気を配らないと目をつけられそうだしと思ったり。相手の役職や立場と、関わりの度合が比例しない場合も、配り方に頭を悩まされてしまいますよね。

ビジネスのマナーとして、お土産の配り方にはルールがあります。なんとなくの感覚で行動してしまうと「否定されないかな」「叱られたらどうしよう」と不安になりますが、ルールにのっとっているんだと思えれば、心の平穏も保てるのではないでしょうか。それでは、ポイントを紹介していきます。

ひとりひとりに「直接」渡す

榎本さんは会社へのお土産に小分けのお菓子を想定しているとのこと。配りやすく、個装されていればすぐに食べない場合も乾燥しませんし、持ち帰ることもできるので便利ですよね。相手にもメリットがあり、ビジネスマナーとして、大正解です。

配るタイミングですが、15時にお茶タイムが取れる職場なら、あなたがひとりひとりに配ります。相手の作業のじゃまにならないよう「夏休みのおみやげです。おやつにどうぞ」と声をかけ、机の左側に置きましょう。受け皿代わりに100円ショップなどでも買えるペーパーナプキンを用意して、お菓子をその上に乗せて配るとエレガントです。

また、お土産を配るために席を立つときは、お局先輩に「お土産を買ってきたので配りますね」と小さな声でささやいてみてください。休み明けなのにサボっている、と誤解されたら困りますし、ひと声かけてから動けば先輩だって嫌な気はしません。

もうひとつ、新人の榎本さんには関係ありませんが、たまに後輩にお土産を配らせる女性がいます。これはNG行為です。

お土産を配る、というのは業務ではありません。後輩だからといって、業務以外のことを命じるのは、パワハラともとられかねない行為。十分に気をつけましょう。

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最終更新:7/14(木) 17:30

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