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iPhoneに到来する「アンドロイド最大のメリット」とは?

Forbes JAPAN 7/14(木) 7:00配信

筆者がiPhoneではなくアンドロイド系のスマホを使っている理由の1つに、グーグルの通知機能が気に入っているということがある。iOSよりも詳細な内容が確認できるうえ、ロック画面上に表示された通知に対して様々なアクションを取ることができる。



筆者は現在、中国のスマホメーカーOnePlus(ワンプラス)の最新モデルOnePlus 3を使っている(これは素晴らしいの一言に尽きるスマホで、機種変更を考えている人にはぜひお勧めの端末だ)。特に気に入っているのが、画面がモノクロ表示の省電力モード時に表示される通知だ。スクリーンがオフの場合も表示され、通知に対してアクションを取ることができる。

スマホをポケットから取り出した時や画面側を上に向けた際にも、同様の省電力モードで日付と時間を表示できる。Nexus 6やモトローラの携帯電話と似た機能といえるだろう。ボタンを押して画面をオンにする手間と電力を省き、ユーザーがアラートや通知などの重要な情報をいち早く把握できることを目的にデザインされている。

「リッチ通知」がiPhoneにやってくる

この機能が「リッチ通知」としてiOSにも登場する。iPhone 7と同時に発表されるiOS 10から導入される予定で、既にベータ版が開発者向けに公開されている。その新機能の一部を以下に挙げる。

・ iPhoneをポケットから取り出すかテーブルなどの上から持ち上げると、スリープが解除される。
・ ロックを解除するにはホームボタンを押して指紋認証を行うかパスコードを入力する。iPhone発売当初から存在していた「スワイプしてロックを解除」の機能はなくなる。
・ ロック画面で右にスワイプするとカレンダーや天気などのウィジェットを表示することができる。左にスワイプするとカメラが起動される。
・ ロック画面に表示される通知は今までよりも情報量が増え、ロックを解除しなくてもアクションを起こせる。
--{将来的にはすべてのi phoneに「リッチ通知機能」}--
このリッチ通知機能の導入でiPhoneユーザーもロック画面上で事足りる機会が増えるだろう。今までロックを解除してホーム画面を表示し、個々のアイコンの右上に未読数や着信数が表示されているのを確認して初めてアクションを起こしていたのが、ロック画面上にまとめて表示される通知に対してアクションを起こせるのだから、使い勝手は確実に良くなる。

アンドロイド系スマホのユーザーにとっては当たり前の機能だが、iPhoneユーザーは慣れるのにしばらくの時間を要するかもしれない。

このリッチ通知は現状ではiPhone 6sおよびiPhone 6s Plusといった3D Touch搭載モデルだけで利用可能だが、将来的には3D Touch非搭載モデルでも利用可能になるという。

Ben Sin

最終更新:7/14(木) 7:00

Forbes JAPAN

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