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【J1採点&寸評】湘南×鳥栖|さすがエース・トヨグバ! 豊田が2得点。湘南は枠内シュート0本で完敗。J1残留争い直接対決は明暗分かれる

SOCCER DIGEST Web 7/14(木) 9:02配信

湘南――失点後に4バックへ布陣変更。一時、主導権を握ったが、決定機さえ作れず。

【チーム採点・寸評】
湘南 5
失点直後にシステムをアンカーを置く4バックに変更。それでも持ち味で運動量で相手に上回られ、結局、枠内シュート0本、決定機なしと完敗に終わる。勝てばJ1残留争いで鳥栖を抜けるという“大一番”をものにできなかった。
 
【湘南|選手採点】
GK
1 村山智彦 5.5
バタバタしていた時間帯にプレーが安定せず、スペースを埋めていたはずのニアを抜かれて失点した。35分には豊田のヘディングシュートをファインセーブ。だが、後半再び豊田に決められた。
 
DF
20 坪井慶介 5.5
豊田のアグレッシブなアタックに手こずったものの、最後のところでなんとか踏ん張ったが……。結局2失点を喫した。
 
4 アンドレ・バイア 5.5
ちょうど豊田のマークを他の選手に委ねた際に2失点目。2点目は判断が難しいところだが、高橋よりも豊田に付いて対応したかった。
 
6 三竿雄斗 4.5
マークを引き継いだ豊田にあっさり身体を入れられて、先制点を与えてしまった。鳥栖の高さとパワーに大苦戦。切り裂くようなオーバーラップも不発に終わる。
 
MF
14 藤田征也 5
前半途中から4バックの右SBに入り、サイドに流れてきた豊田や鎌田に対応。その分、攻撃参加は減ってしまった。
 
22 下田北斗 5
布陣変更により右ボランチに入ってからボールタッチが増加。攻撃のリズムを作った。守備時に球際で苦戦。
 
28 神谷優太 5(58分OUT)
高橋の攻撃参加についていけずクロスを放たれ失点を献上。対峙した鎌田に常に“受ける”形になった。53分には鎌田の決定的なシュートを、身体を張ってギリギリで防いだ。
 
10 菊地大介 5(67分OUT)
20分に4-4-2にシステム変更後、左ウイングバックからボランチに、さらに後半開始からは左サイドハーフに移る。縦にアクセントをつけたが、ボールコントロールなど細かいミスが続き途中交代に。
 
23 高山 薫 5
中央からサイドのスペースに出るカットアウトの動きで、サイドでボールを受ける。後半には前線やサイドハーフに入りボールの収まりどころとして徐々に機能したが、シュートを打てず。

怪童から怪物へ進化する鳥栖の19歳。「次世代司令塔対決」は鎌田が神谷を圧倒する

19 大槻周平 4.5(HT OUT)
ボールが収まらず、期待されたパンチの効いたショットを放てなかった。前半で無念の交代。

FW
17 端戸 仁 5
前線までなかなかボールが来なかったこともあるが、よく走ってはいたものの、パスを上手く引き出せなかった。
 
交代出場
MF
15 長谷川アーリアジャスール 5(HT IN)
何度かバイタルエリアまでボールを持ち込んだが、そのあとに決定的な仕事をまったくできなかった。

FW
29 ウェズレー 5.5(58分IN)
スピードのある突破で攻撃に変化はつけた。しかし、ボールを持ちながら次のプレーを考える“自分のリズム”で、湘南のリズムを壊してしまった。もちろん、その“壊す”ことも期待されての起用だったとは思うが結実せず。
 
MF
8 山田直輝 5.5(67分IN)
76分の直接FKはスピードとキレはあったが、わずかにコースを外れた。

監督
曺貴裁 5.5
4バックへのシステム変更や「すべてリセットしよう」とハーフタイムに飛ばしたゲキで、後半、一時は主導権を握った。しかし、決定的なチャンスを作れなかった。鳥栖に走り負けたのは、選手が勇気を持ってボールに向かえていないから。修正が必要だ。


取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 

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最終更新:7/14(木) 9:02

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