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フジロック・スタッフが選ぶベスト・アクト5選:グリーン・ステージ編

ローリングストーン日本版 7/14(木) 18:00配信

【特別連載】
ローリングストーン日本版 × フジロックフェスティバル ’16

【写真あり】フジロック・スタッフが選ぶベスト・アクト5選:グリーン・ステージ編

フジロック最大規模のステージ<グリーン・ステージ>は、世界トップクラスのさまざまなアーティストが立ってきた場所というだけあって、挙げればキリがないほどたくさんの伝説が生み出されてきた。そんな中で選ばれたベスト・アクトには初期フジロックにおける名演が多く、その歴史と思い入れの深さを感じさせてくれる。


1. Bjork(1998年出演)

アイスランド出身の世界的歌姫ビョーク。幼少の頃から日本の芸術作品に触れ、そこから音楽へのインスピレーションも得ているという。その時々のテーマに沿って見せ方が変わる、趣向を凝らしたステージは圧巻の一言。
「97年のこともあり、無事に初日が終わったという意味もありますが、ベストアクトの一つです。実際このライブは今まで見たBJORKのライブの中でも個人的には1番です。ステージからレインボーブリッヂも見えて、演奏に夜景がマッチしていました」


2. THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(1998年出演)

フジロック常連中の常連、現The Birthdayのチバユウスケが在籍したTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTは、当時から日本のロックファンの間で絶大な人気を誇っていた。そのため異常なほどライヴが盛り上がり、この時はモッシュの嵐で何度も中断しながらのステージだった。
「どの外国のアーティストよりもロックで、弾けていた印象が強いライブでした。警備の問題で何度も中断しましたが、ライブのパワー&かっこよさは圧倒的でした」

フジロック・スタッフが選ぶベスト・アクト5選:グリーン・ステージ編(2)

3. The White Stripes(2004年出演)

アメリカ・デトロイト出身のガレージロックデュオ。実の姉弟という2人(しかもドラムとギターという珍しい編成)による息の合った熱いステージは、その後も語り継がれるほどの名演となった。
「GREEN STAGEのトリ前をJACKとメグの二人だけの演奏が圧巻でした。(モリッシーがキャンセルしたので、事実上のトリでした)2012年のJACKソロも捨てがたいですが、やはりTWSです」


4. The Chemical Brothers(2011年出演)

最多出場にも名を連ねたイギリスのテクノ/エレクトロ・ユニット、ケミカル・ブラザーズ。どんなステージにおいても彼らのクリエイティヴィティはつねに完璧な形で表現され、この年も例にもれず、圧倒的な演出により独自の世界観を見せてくれた。
「照明&映像全て計算され尽くした今までの集大成的なケミカルのライブでした。音も低音がすごくて、STAGE裏のSTAFFプレハブの窓が揺れてました」

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最終更新:7/14(木) 18:00

ローリングストーン日本版

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