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「自分軸」をつくり、ブレない人生を歩むためには?

ライフハッカー[日本版] 7/15(金) 12:10配信

『はじめての野心 - 夢を最短最速でカタチにする方法』(中村慧子著、ワニブックス)の著者は、「女優という名のフリーター」から「野菜ソムリエ」に転身し、「出版したい」という野心に燃えるも、「失敗」「離婚」「スランプ」「絶望」を繰り返してきたという人物。しかしその結果、「これからは自分の『野心』を認め、『野心』に生きる」と決めたのだそうです。

なにを野心と定義づけるかによって意味は変わってくるでしょうが、「いつか、絶対叶えてみせる」「いま、チャレンジしてみよう」というエネルギッシュな気持ちこそが、著者の考える野心なのだとか。

”『はじめての野心』を認めるのは、誰だって怖い。でも、この本を読んでいるときだけは、あなたの中に在る気持ちを「分析」して向き合ってあげて欲しいのです。
なぜなら、“自分を知ること“は「根拠のない自信」を手に入れることだから。
「根拠のない自信」さえあれば、叶わない「野心」は何1つないからです!(「はじめに」より)”

第2章「自分軸をつくる」から、いくつかのポイントを引き出してみたいと思います。

「強さ」と「ワガママ」の境界線

「強さ」と「ワガママ」の間に境界線はないのだと著者は主張します。強さとワガママ、それぞれのなかに「ネガティブ」と「ポジティブ」の境界線があるのだとも。どういうことなのでしょうか?

野心を叶えるためには、ポジティブな強さとワガママが必須だというのです。ネガティブに揺れ動くことは誰にでもありますが、自分のなかに1本の芯を通すことで気持ちは安定するもの。そんなとき、強さとワガママのどちらからもポジティブな面を引き出していけるということ。そして、これを「自分軸」というのだそうです。

自分軸がないと自分そのものがなくなってしまうような危機感にさらされるため、誰かに頼ることができなくなるのだとか。その結果、他人からの意見も「否定」だと勘違いしてしまう。そのため「でも」「だって」と論破しがちになり、つまりはネガティブな強さになってしまうということです。

しかし本来、ポジティブな強さとは、自立していながらも、柔らかくてしなやかなもの。傷つく言葉もひらりとかわし、痛みを感じたときもちゃんと癒すことができるようなスタンスが大切だということ。そして著者は、ワガママは「主張」だとも記しています。それは、「私はこう思います」と、自分の意見を伝えられるということ。

ネガティブなワガママとは、「好き」「嫌い」という私情で周囲を振り回すこと。しかし当然ながら、多くの人が関わり、意見を揃える場面で「それ、私は嫌いだからイヤです」というようなワガママは通用しないわけです。一方、「ポジティブなワガママ」には、感情論ではなく理論が存在するもの。仕事やプライベートのあり方を、「もっとよくしたい」というポイントで主張することなのだといいます。

野心を持って歩くと、譲れない場面も出てくるもの。そのとき理論を軸に交渉することができることが重要。誰に対しても「そのとき、その瞬間に感じたこと」を伝えるべきで、「あのとき、実はこう思っていたんです」という後出しジャンケンは「野心道に反する」のだそうです。

そして、もし自分の意見が通らず、相手の主張を受け入れ、その結果がよいものでなかったとしても、すべては自分が決めたことだと納得して進むべき。「選んだのは自分なのだ」と潔く認め、人のせいにしない。もし納得できないのであれば、納得できるまで主張すべきだという考え方です。いわば、「自分軸」「しなやかな強さ」「潔いワガママ」を持っていることが重要だということ。(90ページより)

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最終更新:7/15(金) 12:10

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