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EURO王者に輝いたC・ロナウドにマンU名将が最上級の賛辞 「彼はこの世代のスペシャルな選手」

Football ZONE web 7/15(金) 12:25配信

マンU時代の恩師ファーガソン氏が、当時のロナウドを回想

 欧州選手権(EURO)で悲願の代表メジャートーナメント初優勝を成し遂げたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)に、かつての恩師が最上級の賛辞を述べた。ドイツ紙「ビルト」でアレックス・ファーガソン氏が、「彼はこの世代のスペシャルなフットボーラーだ」と話した。

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 現在はレアル・マドリード、そしてポルトガル代表の絶対的エースとして君臨するロナウドだが、その才能を見初めたのはマンチェスター・ユナイテッドの監督を務めていたファーガソン氏だった。2003-04シーズン開幕前に、スポルティングでプレーしていた当時10代のロナウド獲得を決断。クラブにとってのエースナンバーである背番号7を与え、プレミアリーグ開幕戦からいきなり起用した。

 ロナウドは名伯楽の期待に応えるかのように急成長し、ユナイテッド時代に3度のプレミア優勝、07-08シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ制覇に貢献するなど多大な貢献を果たした。ファーガソン氏はタイトル獲得のために努力を100%惜しまないロナウドの姿を、こう回想している。

「彼はフットボールのために、信じられないほどの欲望を持っているんだ。クリスティアーノはトレーニングごとのワークアウトを楽しみにしている。勝利するために、より良い自分になりたいと思っている。だからこそ、ビッグゲームを愛しているんだ」

「彼は10年以上にわたってトップレベル」

 試合ではテクニカルエリア、そしてトレーニングではチームメイトとの競争を日々見つめていたファーガソン氏だからこそ、そのストイックさは印象的に映っているようだ。

「彼は常に自らのパフォーマンスを向上させるために、信じられないほど取り組む。普通はトップレベルの選手がキャリアハイを保ってプレーできるのは5、6年だが、その後は終わってしまう。クリスティアーノはそれを10年以上にわたって続けている。それは彼を例外的な選手にしているのだ」

 かつての恩師も、CR7がストイックな努力家であることを認めた。EURO決勝では開始早々の負傷によって涙の途中交代に追い込まれたものの、試合途中にベンチに戻りフェルナンド・サントス監督を差し置くほどの情熱でチームを鼓舞した。勝利に飢え続けるロナウドの精神は、ファーガソン監督の下でプレーした若き日の頃と、30代に差し掛かった今でも全く変わらないものなのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/15(金) 12:25

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