ここから本文です

ユベントスがイグアイン獲得で個人合意 移籍金は史上3位の110億円と伊メディア報じる

Football ZONE web 7/15(金) 14:52配信

CL王座奪還を狙うユベントスが、国内ライバルのエース引き抜きに近づく

 イタリア王者ユベントスがレアル・マドリードに移籍したスペイン代表FWアルバロ・モラタの後釜として、さらなるビッグネームの獲得に打って出た。昨季セリエA史上最多となる36ゴールを記録したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインと4年契約で個人合意に達し、ナポリにはフットボール史上3位となる9470万ユーロ(約110億円)の移籍金を支払うことになると、イタリアテレビ局「スカイ・イタリア」など複数のメディアが報じている。

【写真記事】元祖“神の手”マラドーナ 後継者と期待された「アルゼンチンの天才10人」

 ユーベはレアルがスペイン代表のエースに成長したモラタの買い戻しオプションを行使したために、ストライカーの補強が急務となっていた。イグアインは2018年6月にナポリと契約満了となるが、違約金は110億円に設定されている。このため移籍金は、レアル・マドリードが2013年にトットナムから獲得したウェールズ代表FWギャレス・ベイル、同じくレアルが09年にマンチェスター・ユナイテッドからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得した際に支払った金額に続く、史上3番目の高額記録となる模様だ。

 一方、イグアインの代理人はナポリの補強方針に不満を訴え、契約延長のオファーを固辞したことを明らかにしていた。ユベントスとは年俸750万ユーロ(約8億9000万円)の4年契約で、個人合意に達したとレポートされている。

アーセナルとの移籍交渉はこう着状態に

 今夏の移籍市場の注目銘柄となっていたイグアインに対しては、昨季プレミアリーグ2位のアーセナルも関心を示しており、アーセン・ベンゲル監督がナポリ首脳陣と交渉を持っていた。だが、28歳のストライカーに対する移籍金の高さから交渉はこう着状態となり、アーセナル側は移籍金軽減に向けてフランス代表FWオリビエ・ジルーをトレード要員に供出していると、レポートされていた。

 対するユベントスは、ストライカー放出に後ろ向きなナポリに対し、イタリア代表FWシモーネ・ザザ、同MFステファノ・ストラーロ、DFダニエレ・ルガーニの供出を申し出るなど、獲得に本気モードだという。セリエA5連覇中の絶対王者がイグアイン獲得を実現すれば、悲願であるUEFAチャンピオンズリーグのタイトル奪還に向けた、本気度を伺わせる一大補強になりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/15(金) 14:52

Football ZONE web