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フランス期待のピノが気管支炎でツール・ド・フランスをリタイア!

CYCLE SPORTS.jp 7/16(土) 17:53配信

前日のモン・バントゥ区間で山岳賞首位の座を失っていた

第103回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)に参加していた地元フランスのティボー・ピノ(FDJ)が、気管支炎を患って第13ステージの個人タイムトライアルには出場せず、レースを棄権した。彼は今年のフランスTT選手権で優勝し、この日はフランスTTチャンピオンジャージを着て走るはずだった。

2014年のツールで総合3位になって新人賞も獲得した26歳のピノは今年も活躍を期待されていたが、ピレネー初日の第7ステージで3分近く遅れてしまい、総合争いから脱落した。彼はその後、山岳賞を新たな目標としてポイントを稼ぎ、第9ステージでマイヨ・アポワを獲得した。

しかし、ピノはフランスの祝日である革命記念日の7月14日に行われたモン・バントゥ区間の第12ステージで序盤に集団から遅れ、28分24秒遅れのグルペットでゴール。この日区間優勝したベルギーのトーマス・ドヘント(ロット・ソウダル)に9ポイント差で山岳賞首位の座を奪われてしまった。

フランスのレキップ紙は、FDJのチームリリースでピノが気管支炎を患っていると報じていた。彼は第12ステージ終了時点で総合成績は42分54秒遅れの34位だった。

ピノのリタイアで山岳賞争いはマイヨ・アポワを着ている総合首位のドヘントが89ポイント、ポーランドチャンピオンのラファウ・マイカ(ティンコフ)が77ポイントで2位、スペインのダニエル・ナバロ(コフィディス)が68ポイントで3位という状況になっている。

最終更新:7/16(土) 17:53

CYCLE SPORTS.jp

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