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遅い時間の就寝は、やはり健康に良くないみたいです

ライフハッカー[日本版] 7/16(土) 23:10配信

Inc.:朝、1日のスタートを順調に切ることは、その日の生産性や集中力の向上につながります。だからこそ、私たちは成功者たちの朝習慣について書かれた記事を夢中で読んでしまうのです。成功者たちはいつだって一様に「早起きすべし」という見解を披露するもの。投資家でテレビの経済番組の司会も務めるケビン・オレイリーや、米ヴォーグ誌の編集長アナ・ウィンター、オバマ大統領などを含め、実に数多くの成功者たちが、夜明けに起床し、仕事に出かけていきます。

この早起きのメリットをさらに強力に裏付ける調査結果が最近発表されました。米シカゴ・Northwestern大学のフェインバーグ・メディカル・スクールが、科学情報のウェブサイト・Science Dailyに発表した実験結果によれば、遅い時間の就寝は、不健康な翌日を迎えてしまう、もっとも大きな原因だというのです。96人の実験参加者のうち、夜寝るのが遅い人は、1日を通して3つの不健康な活動をしていることがわかりました。その3つとは、ファーストフードを多く食べること、野菜の摂取量が少ないこと、そして、運動をあまりしないということ。この傾向はとくに男性の実験参加者に多く見られました。

実験は、18歳から50歳の健康な成人で、毎晩6時間半以上の睡眠をとる人を対象に行われました。参加者は7日間にわたり、食事日記をつけ、身体的な活動を記録するために、活動量を感知するアームバンドを着用しました。「この実験結果により、睡眠時間に加えて、就寝するタイミングがどれだけ肥満のリスクを高めることに影響するかがよくわかりました」。実験チームのリーダーで、神経学を専門とする准教授Kelly Glazer Baron氏は、実験から明らかになったことについて、このように述べています。「不健康な食生活に夜更かしが加わることで、体重が増えるリスクが上がったという可能性もあります」。

この研究は、実験結果を引き起こした原因を立論するには至っていません。ただ、おそらく、就寝時間が遅い人は、トレッドミルをやってみたり、ほうれん草サラダをランチに食べようとは、まず思わないのでしょう。早起きする人がそういうことをするのは、早朝にワークアウトをするようにあらかじめ決めているとか、その日に食べる健康的な食事を朝起きてつくっているからなのかもしれません。いずれにせよ、夜型の生活よりも朝型の生活のほうが健康に良さそうであることは間違いなさそうですね。

Sleeping Late Is Bad for Your Health, Science Says|Inc.

Besty Mikel(訳:鈴木統子)
Photo by Shutterstock.

最終更新:7/16(土) 23:10

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