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「3年間機能しなかった」バイエルン会長、ドルトムント復帰交渉中の天才ゲッツェをバッサリ

Football ZONE web 7/17(日) 11:30配信

ルンメニゲ会長が移籍交渉の事実を初めて認める

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントがバイエルンのドイツ代表FWマリオ・ゲッツェの獲得を秒読み段階に突入している。ドイツTV局「SPORT1」のインタビューに、バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長が応じ、クラブ間交渉を進めていることを初めて認めた。

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「交渉は完了したとは言えないが、ボルシア・ドルトムントと代理人とは交渉を続けていることは認める。まだ完了はしてない。ドルトムントと彼の代理人と話をしていることは事実だが、まだすべてが決着したわけではない。クラブ間で移籍金が合意する必要がある」

 ルンメニゲ会長はこう語った。2013年にドルトムントから宿敵バイエルンに移籍し、サポーターから「裏切り者」と呼ばれている天才ゲッツェは古巣復帰に秒読み段階に突入している様子だ。

 バイエルンの要求額とドルトムントの提示額にまだ開きがあることを認めた。先日、ドイツ紙ではドルトムントが2300万ユーロ(約27億円)を提示したものの、バイエルンは2700万ユーロ(約31億円)を要求していると報じていた。その差は、依然として存在するようだ。

 しかし、ルンメニゲ会長はゲッツェ放出とドルトムント復帰を既定路線と語っている。

香川とタッグ再結成へ、残すは移籍金の調整のみ

「彼はここで3年間プレーした。マリオ・ゲッツェは素晴らしい選手ではあるが、バイエルンではうまく機能しなかった。彼の心変わりには驚きはない。彼はまだ24歳の選手だ。レギュラーとしてプレーする必要がある。別のクラブでチャレンジするべきであるし、それは論理的な流れだ」

 宿敵から引き抜いたドイツ最大の才能と呼ばれた男について、バイエルン総帥はドイツ王者での3年間を「失敗」と断言している。ペップ・グアルディオラ監督から信頼を手にできなかったゲッツェに関しては、今季から指揮を執るカルロ・アンチェロッティ監督とともにルンメニゲ会長もレギュラーポジションを確約しない旨を本人に伝えていた。

 2013年に3700万ユーロ(約42億円)でドイツ王者にやってきたゲッツェだが、ドルトムントで再び香川とタッグを組むことが決まるまで秒読み段階にあると言えそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/17(日) 11:30

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