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主力大流出危機のレスターに致命傷か 岡崎、マフレズら発掘の敏腕スカウトがエバートンに流出危機

Football ZONE web 7/17(日) 23:52配信

ウォルシュ助監督がエバートンの強化部長に転身へ

 フランス代表MFエンゴロ・カンテをチェルシーに奪われ、アルジェリア代表MFリアド・マフレズも契約延長拒否しているレスター・シティが昨季の奇跡の優勝の影の立役者となった“目利きの達人”を失うことになるかもしれない。原石を安値で発掘してきたスカウト部長兼アシスタントコーチのスティーブ・ウォルシュ氏がエバートンから引き抜かれる可能性が浮上している。英紙「デイリー・テレグラフ」が報じている。

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 ウォルシュ氏はナイジェル・ピアソン前監督政権時にスタッフとして加入。イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーを筆頭に日本代表FW岡崎慎司、マフレズ、カンテといった選手たちの原石を見い出し、昨季の“ミラクル・レスター”の演出者となった。

 そんな敏腕スカウトの存在に注目しているのは昨季リーグ11位に終わったエバートンだ。新シーズンからロナルド・クーマン監督を招へいし、古豪再建に乗り出している。そこで新スタッフとして白羽の矢が立ったのはウォルシュ氏だった。

発掘・育成力で躍進のレスターに「大打撃」

 クーマン新監督は強化部長としてウォルシュ氏の招聘を求めている。ウォルシュ氏自身はすでにレスターとの契約延長を締結しているものの、クラブ側はウォルシュ氏が新しい挑戦を希望しているのなら受け入れるとしている。
 
 同紙はウォルシュ氏がもしチームを去ることになれば、昨シーズン大きな成功を収めたレスターにとっての「大打撃」とレポートされている。今オフ、レスターはCSKAモスクワからナイジェリア代表FWのアーメド・ムサ、ニースからカンテの後継者としてMFナンパリス・メンディを獲得するなど。的確な補強を施してきた。中盤で存在感を放ったカンテ、昨季イングランド選手協会のMVPに選ばれたマフレズを失う以上に痛い離脱となってしまうかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/17(日) 23:52

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