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子どもがいなくても行きたい! 夏休み自由研究ネタ探しに最適な理科好きになるイベント

HARBOR BUSINESS Online 7/17(日) 16:20配信

 小学生は、もうすぐ夏休み。東京都の公立小学校のほとんどが、7月21日(木)から夏休みが始まる。夏休みと言えば、自由研究の宿題がある。自由研究として、何を題材とするか?小学生だけでなく、子供のお父さんもお母さんも頭を悩ますに違いない。アウトプットを出すには、インプットが必要。夏休みの自由研究のネタ探しとして、インプットを入れていくための場所を3か所紹介したい。

◆東京大学本郷キャンパス(本郷三丁目)

 8月9日~10日、東京大学本郷キャンパスで、TechnoEdgeという、小学生から高校生までの「科学」に興味がある子供たちを対象とした、工学部の学園祭が開催される。未来の科学技術を担う子供たちに「科学って面白い」「科学を勉強してみたい」と思ってもらうことを目的とする学園祭である。

 昨年は、実験いっぱいの科学館・サイエンスショー、ロボット競技の実演、工学部生の自作レーシングカー展示など、工学に親しめる出展が盛りだくさんであった。

 今年は、「顔写真の類似度を計算して、どの芸能人に似ているかを表示」、「手作りロボット」、「紙に描くだけで電気を通す不思議なペン」他、子供の夏休みの自由研究に使えそうな企画も予定されており、ネタとして、充実した内容となっている。「理科離れ」が問題視される中で、体験型のワークショップや工作体験・実験体験などを通して、ぜひ子供を「理科好き」にさせたい。

日時:2016年8月9日(火)、8月10日(水)10:00~16:00

会場:東京大学本郷キャンパス 工学部の教室(予定)

◆NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](西新宿)

 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]で開催されるイベントは、「ICCキッズ・プログラム2016気づきフィルターメディア・アートの要素を探してみよう」である。

 音を見る、動きを聞くというような、普段、自然に行なっていることを改めて気づかせてくれる作品、タブレット上を動き回ることで、人が指でするのと同じようにコントロールできるロボット、失敗のように見えることの中から良さを見出して表現した編み物、アニメーションとして見えるための仕組みを自分で探したり考えたりできるターンテーブル、コンピュータが複雑な仕事をするのも、単純な働きの組み合わせからできていることがわかる作品などが展示される。

会期:2016年7月16日(土)~8月31日(水)

会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]ギャラリーA

開館時間:午前11時~午後6時

休館日:月曜日(月曜が祝日の場合翌日),保守点検日(8/7)

入場無料

◆科学技術館(九段下)

 もはやド定番とも言える、科学技術館も、夏休み期間中に、複数のイベントが盛りだくさんだ。

◎7月27日(木)竹とんぼを作って飛ばそう

 竹から竹とんぼを作る。その際、小刀を使わないで竹とんぼを作るのが特長。工作時間はおよそ20分。

 高学年では、工作だけではなく、工作に関する説明や意見が求められる。バランスの取れた竹とんぼを作るための考え方、小刀を使わないで作るコツ、遠くに竹とんぼを飛ばすための技法などをまとめると理科の宿題としては申し分ないのではなかろうか。

◎7月30日(土)31日(日)「青少年のための科学の祭典」2016全国大会開催

 全国各地から集まった演示講師による数多くのブース出展、ステージ出展、屋外出展や学生による研究発表会などがある。毎年、1万人/日前後の来場者があり、「青少年のための科学の祭典」の中では最大規模の大会。約70種類の実験・工作を予定。

 理科教育のイベントとして注目されている。2016年7月30日(土)11:00~11:30、科学技術館1階特設ステージ(8号館)で、ノーベル化学賞受賞者・科学技術館館長の野依良治博士の特別講演「憧れと感動、そして志」(無料)を誰でも聞くことが可能である。実験・工作を参考にした自由研究や、野依博士の特別講演のまとめと感想などでも自由研究としていけそうである。

◎8月6日(土)~8月28日(日)2016年夏休み特別展「マジカル・ケミカル研究室」

「よくみると、魔法みたい。よく考えると化学。」をテーマに、魔法みたいに不思議な実験を分かりやすく紹介される。

・黒い炎が燃え上がる!!―黒い炎―

・とつぜん色が変わる?!ふしぎな水―時計反応―

・水の中でシャボン玉?―水中シャボン玉―

 自宅で実験を再現することや、特別展の様子を撮影し、自分で解説を加えるという自由研究もありだと考えている。

 自由研究というアウトプットを出すには、豊富なインプットが有効であろう。お父さん、お母さんは、子供と一緒に、インプットできる複数のイベントに参加し、ネタを仕入れ、それからアイデアが触発されることで面白い自由研究ができるのではないだろうか。お父さん、お母さんも、夏休みの自由研究を子供たちと楽しもう!

<文/丹羽唯一朗>

ハーバー・ビジネス・オンライン

最終更新:7/17(日) 16:20

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