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欧州王者レアルに生まれた剛腕会長とジダン監督の溝 17歳の神童FWの処遇巡って対立か

Football ZONE web 7/18(月) 8:43配信

ジダン監督就任前に結ばれた契約条項

 昨シーズン欧州王者に輝いたレアル・マドリードだが、新シーズンを前に早くもジネディーヌ・ジダン監督と剛腕会長の間で神童FWを巡って“軋轢”が生まれているようだ。フロレンティーノ・ペレス会長が17歳のノルウェー人FWマーティン・エデゴーを、カナダへのプレシーズン遠征に連れて行くようにと圧力をかけている。フランスメディア「Le10スポーツ」が伝えている。

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 エデゴーは2015年1月に、母国ノルウェーのストレームスゴトセトからレアルへ、6年契約で移籍している。昨年5月23日に14-15シーズンのリーグ最終戦ヘタフェ戦で途中出場し、16歳157日というレアル史上最年少デビューを果たした。ただし、昨季はレアルBに相当するレアル・マドリード・カスティージャでのプレーが続いていた。そうしたなかで、ジダン監督就任以前に結んだ契約面で問題があるという。

 それは10代の選手ながらトップチームの練習に週5日参加しなければならないというものだ。ラファエル・ベニテス前監督はペレス会長の“奨励”によって、昨季のプレシーズンマッチ初戦で出場機会を与えた経緯がある。

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 同紙によると「ジダン監督の仕事に対するペレス会長の干渉」が続いていて、今夏に控えるカナダ遠征にもエデゴーをメンバーに加えるように指示したという。しかしこの判断をフランス人指揮官は好ましく思っていない模様で、二人の間に衝突が起きたと伝えている。

 現在クラブはブンデスリーガへの貸し出し先を探しているとも同紙は伝えている。17歳の神童FWの処遇を巡って、現場とフロントのトップ同士の溝は深まってしまうのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/18(月) 8:46

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