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【7月18日~20日セ・パ第26節展望】ホークスは東浜が先陣!昨季セ王者のヤクルトは反攻なるか

ベースボールチャンネル 7/18(月) 11:10配信

<セリーグ>

6位・ヤクルト(5勝)―3位DeNA(9勝) 神宮

 前日に電撃トレードが発表されたばかりのヤクルトは、どう巻き返しを図るのか。初戦の先発は石川が復帰登板を果たす。ケガで戦列を離れていたが、後半戦のスタートを任された以上は結果を残したい。今季のDeNA戦では1勝2敗、防御率5.65と分は悪いが、昨季は5勝している。ホーム神宮を得意としており、仕切り直しといきたいところだ。打線はオールスターにも出場した大引、山田、川端、バレンティンが打線の中心となる。投手陣を立て直し、ヤクルトらしい戦いで反攻していきたい。

 3位で後半戦に向かうDeNAはエース山口の離脱で苦しいが、初戦先発に久保を立てて良いスタートを切りたい。前回登板のヤクルト戦では6回1失点と好投。勝利に導くことはできなかったものの、しっかりと試合を作った。昨季のヤクルト戦は打ち込まれているが、今季の好調の良さなら、同じようにはならないはずだ。打線はオールスターで2本塁打と活躍した筒香ら好調をキープしている。初戦の相手先発が石川ということで、桑原やロペスが今季、得意にしている。初戦をしっかり取って勝ち越したいところだ。


5位・阪神(5勝1分)―2位巨人(7勝1分) 甲子園

 オールスター前に最下位を脱出した阪神が巨人を迎えて伝統の一戦を戦う。8月からは高校野球が始まるために、本拠地を明け渡すだけに、なるべく今のうちに多くの貯金を重ねておきたいところだ。初戦の先発は、一番の安定感があるメッセンジャーがマウンドに立つ。5日の巨人戦では11奪三振を挙げながら、負け投手となった。リベンジを期待したい。ただ、17試合中12試合でコンビを組んできた捕手の岡崎がケガにより離脱。この影響がどう出るか、やや不安要素だ。原口を組ませるのか、昇格が噂されるルーキーの坂本なのか、ポイントになるだろう。打線は復調気配のルーキー高山ら若い力で仕切り直したい。

 2位巨人は、ここからメークミラクルを完成させるためにも、いいスタートを切りたいはずだ。初戦の先発は復帰4戦目になるマイコラスが上がる。復帰してからまだ勝ち星はないが、昨季3勝を挙げて、防御率1.50と得意としている阪神が相手だけに、ここから波に乗りたいところだろう。打線は好調のキャプテン・坂本がカギを握る。チームを楽しく乗せるキャプテンの浮沈次第でチームは変わる。今季、甲子園では.571と当たりまくっており、期待も大きい。クルーズの復帰も近く、戦力を整えて、首位・広島を追いかけたい。


1位・広島(8勝1分)―4位中日(4勝1分) マツダスタジアム

 首位・広島は地元で再スタートを切る。初戦先発に、ジョンソンを送り込めるのは大きい。防御率リーグ2位で9勝を挙げるなど、トップクラスの成績を残す。オールスターに選ばれていてもおかしくないが、その分、ここで先発できる。今季の中日戦は2試合登板でまだ無失点とイメージも悪くなく入れるはずだ。打線は、オールスターでも躍動した丸、菊池、新井、鈴木が引っ張っていく。気になるのは外国人選手だ。投手ではジョンソンにヘーゲンズ、ジャクソンが活躍中。登録抹消中にオールスターに出場したエルドレッドを復帰させたいが、ルナも調子は悪くない。新外国人のデラバーもおり、果たしてどういう選択をしていくのか。選手層が外国人まで厚くなっているのは強さの証ともいえるが、緒方監督も頭を悩ませるところだろう。

 4位と好位置につける中日は、初戦の先発に若松を立てて、スタートを切る。今季は昨年ほどの安定感はないが、現在2連勝とやや状態を上げている。ブレイクした翌年に苦しむのは大投手になるための道といえる。この経験を大きな糧にしていきたい。広島戦は昨季、防御率2.05と抑えているだけに手ごたえは悪くないはずだ。また、守護神の岩瀬が、オールスターブレイクに1軍合流。心強いベテランが復帰したことはチームにプラス効果をもたらすはずだ。打線は、ビシエド、平田、ケガから復帰予定のナニータと充実している。上り調子の大島を切り込み隊長にチャンスメイクして、確実に得点を積み重ねていきたい。

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最終更新:7/19(火) 10:35

ベースボールチャンネル

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