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日本陸連が掲げるリオ「メダル1、入賞5」 男子400mリレー、メダルへの期待

THE ANSWER 7/18(月) 23:08配信

選手層厚い男子400mリレー代表、リオ五輪メダル獲得へ「37秒台」突入なるか

 日本陸連はリオデジャネイロ五輪の数値目標として「メダル1、入賞5」を掲げた。

 12年ロンドン大会で銅メダルの男子ハンマー投げ代表・室伏広治が現役引退を表明し、リオは不参加。「メダル1」の有力候補として期待されるのが最強布陣の呼び声高い男子400メートルリレー。個人種目の男子100メートルでは桐生祥秀やケンブリッジ飛鳥、山県亮太による「9秒台」が注目されるが、リレーでは現在の日本記録(38秒03)を上回る「37秒台」突入でメダルが大きく近づくことになる。

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 400メートルリレーでは、順当ならジャマイカと米国が頭一つ抜けた存在。日本は、中国やトリニダード・トバゴ、英国、フランスなどと表彰台の3枠目を争う。前年の北京世界陸上では、表彰台圏内の3位カナダは38秒13。ロンドン五輪のフランスは38秒16だった。これらを上回る38秒0台、そして37秒台を決勝でマークできれば、メダルの可能性が大きく高まる。

 日本は海外勢に一般的なオーバーハンドパスではなく、アンダーハンドパスに勝機を見いだす。前者は、前走者と次走者が離れた位置でバトンパスをするため、2選手の腕の長さの分だけ稼げる距離(利得距離)がある一方でミスが多い。後者は2選手が接近してバトンを渡すために利得距離は少ないが、安定性が高いメリットがある。今代表は桐生、ケンブリッジ、山県、飯塚ら選手層が厚く、利得距離の少なさは走力で補える。バトンパスが安定すれば、十分37秒台は視界にとらえられる。

 現在のアジア記録は、ライバルの中国が昨年出した37秒92。宿敵からアジア王者の座を奪還できた時、日本の4継チームは表彰台で誇らしげな笑顔を見せているはずだ。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/18(月) 23:08

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