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ドルトムントの独代表“70億円ダブル補強”は20日までに完了? 香川に迫る熾烈な2列目サバイバル

Football ZONE web 7/18(月) 12:53配信

独紙報じる 38億円でシュールレ、32億円でゲッツェの獲得に迫る

 ドルトムントが中国遠征に出発する20日までに、バイエルンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェとヴォルフスブルクの同FWアンドレ・シュールレの、衝撃のダブル補強を完了させる可能性が高まっている。ドイツ地元紙「ビルト」が報じている。

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 ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)、同MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、そしてアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド)という昨季までの屋台骨を引き抜かれたドルトムントが、移籍市場で一気に逆襲に転じた。

 すでにレンヌから昨季のフランス1部新人王のFWウスマン・デンベレ、バルセロナからスペイン代表DFマルク・バルトラら若き逸材6人を獲得しているが、そこに二人のドイツ代表アタッカーの名前が加わるようだ。

「マリオ・ゲッツェはドルトムントに戻ってくる。そして、とても早く実現する可能性がある。シュールレ、ゲッツェという目覚ましい補強を、ドルトムントは水曜日(20日)までに完了することを求めている」と記事では報じられている。

 欧州選手権でドイツ代表として戦った2人は、いずれも移籍金の交渉をクラブ間で進めている。トーマス・トゥヘル監督が直接電話で加入を呼びかけたマインツ時代の愛弟子シュールレの移籍金は3300万ユーロ(約38億円)、2013年にドルトムントから宿敵バイエルンに“裏切りの移籍”を果たした天才ゲッツェの移籍金は2800万ユーロ(約32億円)程度と、地元メディアでは分析されている。

弱体化危機から一転、魅惑の攻撃陣へ

 ドルトムントは21日から中国に出発。プレシーズンマッチのインターナショナル・チャンピオンズ・カップに参戦し、22日にマンチェスター・ユナイテッドと上海で、28日にマンチェスター・シティと深センで対決する。トゥヘル監督は中国遠征までに、二人の実力者を陣容に加えたいと考えているようだ。

 一方、ブンデスリーガ公式サイトで今季トップ下のスタメンを務めると予想されていた香川にとっては、一気にポジション争いが激化することになる。ムヒタリアンが抜ける代わりに、デンベレに加え、指揮官の愛弟子シュールレとドイツ最高の才能と呼ばれたゲッツェも加わることになる。

 そけい部の故障でリハビリ中のドイツ代表FWマルコ・ロイスも、8月27日のマインツとのリーグ開幕戦には間に合う予定。弱体化が懸念されたドルトムントだが、2列目の選手層が一気に厚くなった。激化する中盤のポジション争いで香川の定位置はトップ下か、昨季前半戦に新境地を開拓したインサイドハーフか、それともベンチを温めることになるのか。日本代表アタッカーにとって、試練のシーズンとなるのかもしれない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/18(月) 12:53

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