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ベンゲルの解説者との兼業禁止令で退団のアンリ 「アーセナルの監督が夢」と古巣愛語る

Football ZONE web 7/18(月) 14:30配信

U-18チームのコーチを辞任も「このクラブを愛しているんだ」

 アーセナルのレジェンドで元フランス代表FWティエリ・アンリ氏は、アーセン・ベンゲル監督から解説者と指導者の兼業を禁止され、アーセナルのU-18チームのコーチを退任することになったが、「いつかトップチームの監督をやりたい」と変わらぬ“ガナーズ愛”を強調している。英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」が報じている。

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 アンリ氏は英衛星放送「スカイ・スポーツ」と、6年で総額2500万ポンド(約34億円)という大型契約を結び、昨年解説者デビューした。アーセナルのU-18チームのアシスタントコーチにも就任したが、ベンゲル監督は解説者と指導者の二足のわらじを禁止。その結果、後継者と期待されていたアンリ氏はコーチを辞任し、解説者の契約を選んだ。それでも、アーセナルを愛する気持ちに変わりはないという。

「アーセナルの監督になることが夢じゃないと言えば、ウソになってしまう。それだけ、このクラブを愛しているんだ。サッカーは私の情熱であり、常に存在するものだ。ただ、残念ながらその夢には決して近くないね」

 プレミアリーグのクラブやUEFA管轄の大会でも指揮を執れるUEFAプロライセンス取得の手続きをアーセナルで進めていたアンリ氏だが、アーセナル下部組織から離れることになった結果、クラブを探す必要に迫られている。

ウェストハムからオファー届く

「UEFAのライセンスを取るために、どこかのクラブで経験を積んでいかなくてはいけない」

 巨額オファーを受けて解説者の仕事を優先し、アーセナルを去ることになったが、ウェストハムなどから指導者講習継続のオファーは届いているという。トップレベルのゲームを解説者として伝えて見識を広げることが、将来へのプラスになる可能性はある。

 かつてアーセナルで「キング・アンリ」と称された男は、監督として愛するクラブに帰還する夢を叶えられるだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/18(月) 14:30

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