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岡崎ショック!? レスター電撃退団報道のマフレズにバルサ移籍急浮上! スペイン紙報じる

Football ZONE web 7/18(月) 18:30配信

バルサが今夏強化費の残額27億6000万円で獲得を狙う

 レスターのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが、スペイン王者バルセロナに電撃移籍する可能性が高まっている。スペイン紙「スポルト」が報じている。

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 昨シーズン、マフレズはイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディと日本代表FW岡崎慎司の2トップを操るプレーメーカーとして、17得点11アシストを記録して「魔術師」の異名を手に入れた。2年前にフランス2部ル・アーブルでプレーしていた無名の男は、プレミア初優勝を果たした“ミラクル・レスター”の主軸となり、プレミアリーグ選手協会選出のMVPに輝いた。新シーズンも残留を示唆する発言をしていたが、英メディアによると、マフレズはレスターの延長オファーを拒否し、移籍を希望。カンテ同様に急転直下、主力流出が浮上している。

 マフレズについてはヴァーディを獲り逃がしたアーセナルなども興味を示しているが、バルセロナが有利だという。

 クラブは今季の強化費として6000万ユーロ(約69億円)と、ドルトムントにDFマルク・バルトラを売却して得た移籍金800万ユーロ(約9億2000万円)を用意している。バルサはここまでビジャレアルからMFデニス・スアレス(325万ユーロ/約3億7500万円)を買い戻し、パリ・サンジェルマンからフランス代表DFリュカ・ディニュ(1650万ユーロ/約19億円)、リヨンからフランス代表DFサミュエル・ウムティティ(2500万ユーロ/約28億7500万円)の3人を獲得したが、現状で約2400万ユーロ(約27億6000万円)の余剰金が存在する。

 同紙によると、マフレズの移籍市場での評価額は約2000万ユーロとされており、バルサの現状の軍資金に合致するという。また今年2月には「誰もがいつかリオネル・メッシと一緒にプレーしたい」と語るなど、マフレズ自身もバルセロナへの愛情は隠しておらず、過去にバルサ移籍を噂されている。

MSNとイニエスタの贅沢なサブか

 バルサにとってもメッシ、スアレス、ネイマールという看板3トップの「MSNトリオ」に有事があった際、マフレズを獲得できれば最高のオプションとなる。レスターの高速カウンターを操る異才は、司令塔イニエスタ離脱時にも頼れる存在となりそうだ。

 一方、フランス代表MFエンゴロ・カンテをチェルシーに引き抜かれたレスターにとっては、再びの主力離脱危機となる。クラウディオ・ラニエリ監督はオーストリア合宿中に、「彼にはとても確信がある。残留を希望しているんだ。彼は楽しんでいるし、笑っている。『監督、移籍したいんだ』と言い出すような人間ではない」と語り、マフレズ残留を断言していた。だが、イタリア人指揮官や日本代表FW岡崎慎司にとっては「おとぎ話」の主役離脱という衝撃的な展開を迎えようとしている。

 昨季リーガ王者とプレミア王者による駆け引きとなるが、カンプ・ノウのピッチを夢見るマフレズにとっては、2シーズン前のフランス2部からバルサという最高の成り上がりとなる。今季2年ぶりの三冠を狙うカタルーニャの雄は、プレミアMVPの実力者を手中に収めるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/18(月) 18:30

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