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「働くための出費」米では年間34万円以上、内訳と節約法とは

Forbes JAPAN 7/18(月) 9:00配信

通勤にかかる交通費や朝のコーヒーは、働く人たちの財布に大きな影響を与えているようだ。このほど発表された調査結果によると、米国で働く人たちは毎年、仕事に関連して約3,300ドル(約34万4,800円)を支出していることが分かった。



求人求職サイト大手、キャリアビルダーがさまざまな業種の民間企業でフルタイム勤務する3,031人を対象に行った調査によると、ランチ代と交通費など、仕事に関連して発生する出費は毎月、平均276ドル(約2万8,840円)に上っている。どの程度の費用がかかっているのか、項目別に紹介する。

交通費

どうしても避けられない出費の一つが交通費だ。車通勤していると答えた人は回答者全体の84%。そのうち37%は、1週間当たりのガソリン代が25ドル(約2,600円)を超えると答えた。この費用は、相乗り通勤(カープール)にすることで節約が可能だ。「相乗り車両専用車線」を利用できることから、通勤にかかる時間を短縮することもできる。

また、自転車通勤に切り替えればガソリン代を抑えられるほか、十分な有酸素運動をすることもできる。高すぎるスポーツジムの会費も、支払わなくて済むようになるだろう。

一方、公共交通機関を使用している人たちも、車通勤の人たちと同程度の出費を強いられている。電車などで通勤している人たちの半数近くが、交通費に毎週25ドル以上を使っているという。ただ、企業によっては交通費を負担しているほか、雇用主に負担を義務付けている州もある。

コーヒー

回答者の半数近くが、職場でよくコーヒーを飲むと答えている。そのうち71%は、コーヒーに使う金額は毎週10ドル以下としており、大きな額にはなっていない。だが、それでも節約する方法はある。インスタントコーヒーやティーバッグをデスクに置いておけば、出費を抑えられるはずだ。

ランチ

働く人たちの72%は、職場にランチを持参することで節約をしている。外食している人たちは、半数が毎週のランチ代に25ドル以上を使っているという。間食をしたくなるという人は、ランチとは別にアーモンドなど、栄養価が高く腹持ちの良いものを持参するのがお薦めだ。自動販売機で買える大半のものより健康的な上、長期的にみれば節約になるだろう。

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最終更新:7/18(月) 9:00

Forbes JAPAN

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