ここから本文です

つまみやツボで…飲みすぎによる「二日むくみ」対処法

R25 7/19(火) 7:00配信

ビールがうまいこの季節! 調子に乗ってガブ飲みして、翌日に顔がむくんでしまった…という経験がある人は多いだろう。腫れぼったい目、パンパンの顔で出社するのはできれば避けたい。そこで、アルコールによる「二日酔い」ならぬ「二日むくみ」を回避するための事前対策や、なってしまったときの緊急対処法について、東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科の川嶋 朗先生に話を伺った。

「そもそも『むくみ』とは、体が水分を多く取り込みすぎてうまく排泄されずに溜まってしまった状態のこと。とはいえ水分は、肝臓がアルコールを分解するのに必要な成分なので、お酒を飲んでいるときに体が欲するのは自然な現象です。むくみたくないなら、塩分を一緒にとることを避けたほうがいい。ナトリウムは体内に水を溜め込んでしまう性質があり、喉も渇いて余計に水を飲みたくなるから悪循環になってしまいます」

反対に、水の排泄を促すのはカリウム。野菜や果物、芋などに含まれているので、そういったおつまみを意識的に選んでみるのも一つの手だ。また、毒素を排泄する腎臓は冷えると働きが鈍るため、冷たいものをとりすぎるのもよくないという。

「内臓の働きを刺激するなら、ツボ押しも効果的です。足の裏の中央、土踏まずの上にある『湧泉』というツボは、腎臓の働きを活発にします。それから、内くるぶしから指三本ほど上にある『三陰交』というツボは、胃腸・肝臓・腎臓すべてに効き、血の巡りを促進して冷えを解消し、余分な水分を尿として体の外に排泄する働きも助けます。飲んだときだけでなく、普段から習慣づけておくとよいと思いますよ」

そのほか、飲酒後に利尿作用のあるカフェインを摂取して、余計な水分を体外に出してしまうのも効果的。ただ、眠りが浅くなってしまうリスクがあるらしいので注意が必要だ…。しかし川嶋先生によると、実はもっと簡単な方法があるらしい。

「どうしてもむくみたくないなら、漢方の力を借りるのもいいと思いますよ。おすすめは五苓散。お酒を飲む前に飲んでおくと二日酔い対策にもなるので、一度効果を知るとハマってしまう人続出です」

このように、意外にもむくみ対策はすぐに試せる方法ばかり。「今日は飲みすぎた~」というときはぜひ実践してみてほしい。
(山口優希/ユーフォリアファクトリー)
(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:7/19(火) 7:00

R25

記事提供社からのご案内(外部サイト)

R25[アールニジュウゴ]

リクルートホールディングス

特別号は随時発行。編集部の
お知らせなどで告知予定

0円

[特集テーマ]更新中!
・会社では学べない!ビジネスマン処世術
・お得に、スマートに、マネー得々大学院
・恰好いいパパに!オトコの子育て道場