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新型プリウスを試乗、たんなるハイブリッドを超えた楽しい一台

GQ JAPAN 7/19(火) 14:31配信

トヨタ プリウスがフルモデルチェンジ。リッター40キロを超える燃費に加え、運転する楽しさは歴代随一。たんなるハイブリッドを超えた存在として注目だ。

【動画:車庫入れも縦列駐車も自動で行えるプリウスの新機能】

2015年12月に4代目が登場したトヨタ プリウス。ハイブリッドモデルとして、1.8リッターエンジンに電気モーターの組み合わせは継承。しかし、エンジン各部には大幅に手が入れられるとともに、ハイブリッドシステムにも改良が加えられた。燃費はリッター40.8キロ(JC08モード)と驚異の値を実現している。

新型プリウス(242万9018円~)の特徴は、では、燃費だけかというと、じつは違う。クルマとして大きく進化して、運転しての楽しさがぐっと向上しているのだ。ここに注目してほしい。低重心・高剛性を誇る新しいシャシーを開発。「これまでの弱点だった、運転する楽しさの強化を目指しました」というトヨタ自動車の開発エンジニアの言葉を裏付ける内容になった。

新型プリウスで特筆すべきは、TNGA(トヨタニューグローバルアーキテクチャー)と呼ばれるクルマ作りのコンセプトが導入されたことだ。さきに触れた新しいシャシーと、運転する楽しさの背景にある、クルマづくりの姿勢がTNGAだ。プリウスを例にとると、TNGAのプロジェクトチームが開発担当者らに、走りの楽しいプリウスを作ろうと提案。それを形にしたものだという。

「トヨタ自動車には、“この乗り味がトヨタ車”といった主張が希薄でした。でも世界で通用するためには、明確なキャラクターが重要です。そこでTNGAというコンセプトで、具体的な指針を打ち出し、チーフエンジニアらと話し、クルマづくりへと反映してもらいました」

トヨタ自動車の担当者はTNGAの意義を語る。同社における一大革新である。それを体現するのが、今回の新型プリウスなのだ。

はたして操縦すると、その言葉にウソはないと感じる。燃費と使い勝手のいいサイズで人気を博してきたプリウス。最新モデルは、クルマ好きが満足する内容になっている。

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最終更新:7/19(火) 14:48

GQ JAPAN

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