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ドルトムントにまたも主力流出危機が浮上… アーセナルが独代表の万能型DF獲得に照準

Football ZONE web 7/19(火) 20:38配信

ベンゲル監督が22歳のDFギンターに注目 万能性と将来性を買う

 プレミアリーグのアーセナルは、2014年ブラジル・ワールドカップ優勝メンバーの一人でもあるドルトムントのドイツ代表DFマティアス・ギンターを、新戦力候補として狙っているようだ。日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、すでに今夏の移籍市場でドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)、同MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド)が新天地を求めているが、この3人に続く主力流出危機に直面している。英紙「サン」が報じた。

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 記事によると、アーセナルは若くて万能性に優れたDFの補強を求めており、来季就任から21シーズン目を迎えるアーセン・ベンゲル監督はギンターと、マンチェスター・シティのベルギー代表DFジェイソン・デナイヤーに目をつけているとレポートされている。

 22歳のギンターは、昨季前半戦は右サイドバックとして積極果敢なオーバーラップと、身長189センチの長身を生かしたセットプレーの強さを武器に、24試合3得点7アシストと攻撃面で存在感を示した。後半戦はポーランド代表DFウカシュ・ピスチェクにポジションを譲ったものの、センターバックや守備的MFなど複数ポジションをそつなくこなした。

移籍金は最大で17億円か

 アーセナルの求める万能型DFという意味では、ぴったりとはまる人材だ。ベンゲル監督は、ギンターがドルトムントに加入する以前のフライブルク時代から目をつけていた選手だという。しかし、ドルトムントにとっては、フンメルスや移籍濃厚なセルビア代表DFネヴェン・スボティッチに代わる次期DFリーダーとの呼び声が高いギンターを、簡単に手放すことはできないだろう。ギンターの移籍金は1000万から1200万ポンド(約14億から17億円)と見積もられている。

 ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの出戻り移籍が現実味を帯びているドルトムントだが、これ以上の主力流出は絶対に避けなければならない。今後のチームを支えるであろう将来のDFリーダー候補の慰留に、全力を傾けることは間違いない。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/19(火) 20:38

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