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第155回芥川賞・直木賞、受賞作決定!芥川賞には村田沙耶香さんの「コンビニ人間」、直木賞には荻原浩さんの『海の見える理髪店』

本の話WEB 7/20(水) 12:00配信

第155回芥川龍之介賞

「コンビニ人間」 (村田沙耶香 著/文藝春秋・文學界6月号)

〈著者プロフィール〉
1979年8月14日生まれ。千葉県印西市出身。玉川大学文学部芸術文化コース卒。2003年「授乳」で第46回群像新人文学賞優秀作を受賞してデビュー。

〈作品〉
『ギンイロノウタ』2008年新潮社刊=第31回野間文芸新人賞受賞。『しろいろの街の、その骨の体温の』12年朝日新聞出版刊=第26回三島由紀夫賞受賞。『消滅世界』15年河出書房新社刊、他。

第155回直木三十五賞

『海の見える理髪店』 (荻原浩 著/集英社)

〈著者プロフィール〉
1956年6月30日埼玉県生まれ。成城大学経済学部卒業。広告制作会社勤務、フリーのコピーライターを経て97年「オロロ畑でつかまえて」で第10回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。

〈作品〉
『オロロ畑でつかまえて』1998年集英社刊。『噂』2001年講談社刊。『母恋旅烏』02年小学館刊。 『神様からひと言』02年光文社刊。『僕たちの戦争』04年双葉社刊。『明日の記憶』04年光文社刊=第18回山本周五郎賞受賞。『あの日にドライブ』05年光文社刊=第134回直木賞候補。 『押入れのちよ』06年新潮社刊。『四度目の氷河期』06年新潮社刊=第136回直木賞候補。『サニーサイドエッグ』07年東京創元社刊。『愛しの座敷わらし』08年朝日新聞出版刊=第139回直木賞候補。『ひまわり事件』09年文藝春秋刊。『砂の王国』10年講談社刊=第144回直木賞候補。『二千七百の夏と冬』14年双葉社刊=第5回山田風太郎賞受賞。『金魚姫』15年KADOKAWA刊、他。

〈受賞作関連記事〉

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最終更新:7/20(水) 16:15

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。