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独メディアが選ぶ「ブンデス歴代“出戻り移籍”11人」 ドルトムント香川も豪華スターとともに選出!

Football ZONE web 7/20(水) 21:10配信

ゲッツェのドルトムント帰還の可能性が高まり、歴代の“出戻り移籍”を特集

 今夏の移籍市場で草刈り場になると予想されていたドルトムントは、実際にマーケットのオープンとともに苦戦を強いられている。ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(バイエルン・ミュンヘン)、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド)と、昨季までの攻守の要が揃って流出し、チーム崩壊の危機を迎えた。

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 一方で、主力の売却によって多額の移籍金を得ており、ドルトムントはここにきて移籍市場での反転攻勢を強めている。そのひとつのオペレーションが、2013年に宿敵バイエルンへ“裏切りの移籍”を果たしたドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの買い戻しだ。当初は本人がバイエルン残留を希望したため難航するかに思われたが、現在は3シーズンぶりとなる古巣帰還の可能性が高まっている。

 もっとも、天才MFの出戻り移籍については、ファンの間でも賛否両論を巻き起こすことになりそうだ。ドイツメディア「スカイ・ドイツ」では、ブンデスリーガで過去に起きた出戻り移籍選手11人を特集で紹介。ドルトムントとマンチェスター・ユナイテッドの間でUターン移籍を経験した日本代表MF香川真司もリストに名を連ねた。

 香川は10年にセレッソ大阪からドルトムントへ移籍。ユルゲン・クロップ前監督(現リバプール監督)の下、レギュラーポジションを獲得した。リーグ連覇を置き土産に、12年夏にマンチェスター・ユナイテッドへステップアップを果たしたが、ユナイテッドでは2シーズンでプレミアリーグ38試合出場6得点。不完全燃焼のまま、14年夏にドルトムントに復帰していた。

香川のマンU移籍は「失敗」との評価

 記事では、香川について「シンジ・カガワはドルトムントで2度目の時を迎えた。日本人は2012年にダブルという成功をもたらした後に“レッド・デビルズ”(ユナイテッドの愛称)に移籍。だがイングランドでは、彼が仕事を成し遂げることはできず、2年でBVBに戻ってきた」とレポートされている。独メディアも、香川のイングランド移籍については失敗だったと評価している。

 昨季はトーマス・トゥヘル新体制となり、15年末からレギュラーを失った時期もあったが、最終的には29試合で9得点7アシストを記録。4-3-3システムの左インサイドハーフとして新境地も開拓し、独メディアから「小さな魔法使い」と絶賛された。破壊力抜群の攻撃ユニットを形成したムヒタリアンや親友のギュンドアンはチームを去ったが、かつて絶妙なコンビネーションを築いたゲッツェの復帰は朗報となるはずで、相棒のドイツ代表MFマルコ・ロイスも健在。新シーズンはチームの中心選手としての活躍が期待される。

 この特集では現ドルトムントからもう1人、トルコ代表MFヌリ・シャヒンも紹介されている。司令塔として香川とともに10-11シーズンのブンデス制覇の立役者となったレフティーは、11年夏にレアル・マドリードへ加入。しかし、“白い巨人”での出番はわずか4試合のみ。その後、活躍の場をリバプールへ求めたものの、ここでも印象的な活躍を残せずに、13年1月にジグナル・イドゥナ・パルクへ帰還を果たした。昨季は度重なる負傷からの復活を期す第一歩のシーズンとなり、終盤戦に入ってから本格復帰した。

 今夏にバイエルンへ出戻り移籍を果たしたばかりのフンメルスは選出された11人から漏れているが、その他にも豪華なスター選手が勢揃いしている。

 プロデビューしたボルシアMGからバイエルンへ移籍し、イタリアのフィオレンティーナを経てボルシアMGに復帰。さらにその後、再びバイエルンへ移籍という2度の出戻り移籍を経験している元ドイツ代表MFシュテファン・エッフェンベルク氏や、バイエルンで3度のリーグ優勝など数多くのタイトルを獲得した後に移籍したインテルでもスクデットやUEFAカップの優勝トロフィーを掲げ、再びバイエルンに帰還した元ドイツ代表DFの闘将ローター・マテウス氏。さらに“小皇帝”と呼ばれ、バイエルンやチェルシーでのプレーを経て古巣レバークーゼンで現役生活に幕を閉じた元ドイツ代表MFミヒャエル・バラック氏など、やはりドイツ代表のレジェンドが多く揃った印象だ。

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最終更新:7/20(水) 21:54

Football ZONE web

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。