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情熱家クロップがリバプールでの勝負の2年目に非情な大ナタ!? 放出を迫られる6人のプレイヤー

Football ZONE web 7/20(水) 22:29配信

着実に補強を進める一方で余剰戦力の精査も

 リバプールのユルゲン・クロップ監督が、新シーズンに向けて6人のプレイヤーを放出する意向であることを、英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

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 クロップ監督は昨年10月にリバプールの指揮官に就任。リーグ戦では8位に止まったものの、キャピタル・ワン杯、UEFAヨーロッパリーグではチームを決勝進出へと導いた。

 もっともシーズン途中の就任だったため、昨季はクロップ監督の望む選手補強ができぬまま、在籍する選手の中でのやりくりを強いられたのは確かだろう。自身が目指すサッカーを、ピッチ上で十分に描くことができぬまま1年目のシーズンを終えているだけに、自らの希望が補強策に反映される今夏の移籍市場に向けては、並々ならぬ意欲を燃やしていたはずだ。

 すでにMFマルコ・グルイッチのような若手有望株や、DFジョエル・マティプ、GKロリス・カリウスら即戦力も獲得。なかでも、現段階ではクラブ史上最高額を塗り替えた移籍金3600万ポンド(約50億円)でサウサンプトンから獲得したFWサディオ・マネなど、2年目のシーズンに向けて着実に土台は固まりつつある。

 一方で、補強を進める分、余剰戦力の精査も欠かせない。同紙によると、クロップ監督はすでに6人の選手を放出する意思を固めているという。

63億円エースにチーム最古参、問題児の名も

 なかでも最も去就が注目されているのが、FWクリスティアン・ベンテケだ。昨夏に3250万ポンド(当時のレートで約63億円)で加入した巨漢FWだが、29試合出場で9ゴールと、金額に見合った活躍を披露することができない上に、クロップ監督の目指す攻守の切り替えが激しい「ゲーゲン・プレス」に、全くフィットすることができなかった。ベンテケに対してはクリスタル・パレスが2500万ポンド(約35億円)でオファーを提示しているようだ。

 その他にも、チームで一番の古株MFルーカス・レイバ、GKアダム・ボグダン、DFチアゴ・イロリ、MFラザル・マルコビッチ、そして、FWマリオ・バロテッリを放出する方針であるという。問題児バロテッリに関しては、クロップ監督が「彼には意思を伝えた。ここで何人とも争う状況でないのは明らかなのだから、解決策が必要だった」と、すでに戦力外通告を行ったことを打ち明けている。

 プレシーズン中に「何人かのメンバーには何かが起こるだろう。私はそれをほぼ確信している」とのコメントも残しており、近々大ナタが振り落とされる可能性が高い。今季は欧州の舞台での戦いがないだけに、プレミアリーグに集中できる環境が整っている。ドイツの情熱家は、自身の厳選したメンバーで勝負の2年目を迎えようとしている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/20(水) 22:29

Football ZONE web

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