ここから本文です

セレブの住宅購入、「高額物件」含む6つの特徴とは

Forbes JAPAN 7/20(水) 11:00配信

1. 高額物件を買う

米国で住宅の購入にかかる費用の中央値は18万6,100ドル(約1,970万円)とされる。一方、ロサンゼルスの不動産仲介業者、パートナーズ・トラストによると、セレブが購入する住宅の価格は、350万~2,000万ドル(約3億7,120万~21億2,400万円)だ。



マンハッタンとロサンゼルスの家賃の中央値はそれぞれ、3,444ドル、1,416ドル。フォーブスが先ごろ発表した「セレブリティ100」ランキングで1位のテイラー・スウィフトがマンハッタンのグリニッチ・ビレッジに借りている物件は、家賃3万9,500ドルで貸し出されていたものだ。

さらに、ビヨンセと夫のジェイ・Zはロサンゼルスのホーンビーヒルズに借りている豪邸の家賃として、毎月15万ドルを支払っているとされる。

2. 若くして買う

テイラー・スウィフトがテネシー州ナッシュビルで初めて住宅を購入したのは、20歳のときだったという。そして、26歳になったテイラーは現在、少なくとも4軒を所有していると報じられている。

米国では、初めて住宅を購入する人の平均年齢は33歳。オンライン不動産情報サイト、ジロウ(Zillow)によると、この年齢は1970年代以降、徐々に上昇している。

3. 公開市場の外で買う

誰かが所有していた住宅が売りに出ると、通常はその売買を担当する不動産仲介業者が物件の情報(売却希望価格など)を業者専用のデータベース、「マルチプル・リスティング・サービス(MLS)」に登録する。一方、セレブの場合は、MLSに登録されていない住宅を希望することがある。

一部には、誰も見たことがないものを所有できるという魅力もあるだろう。また、プライバシー保護の観点からそうした物件を選ぶということもあるようだ。こうした市場を介さない売買を「ポケット・リスティング」という。ジェニファー・ロペス、デビッド・カッパーフィールドはいずれも、ここ一年の間にこの形態で自宅を購入している。

4. 仲間と選んで買う

住宅購入を検討する人の多くは、両親を伴って下見に訪れる。ただし、不動産仲介業者によると、セレブの場合はアシスタントやマネージャーが事前に吟味した後に、本人が実際に家をみることが多いという(ビデオツアーで済ませる人もいる)。また、大勢の取り巻きを連れて下見に来る人もいる。
--{「家」への思い入れは薄い?}--
5. 特別な設備付きで買う

ブリトニー・スピアーズの自宅には、3,500本を収納できるワインセラーがある。キム・カーダシアンとカニエ・ウエストは、金でできた便器を4据(すえ)購入したそうだ。

ロペスは、人工のプライベートビーチを所有。また、バンド「マルーン5」のボーカル、アダム・レヴィーンの自宅のガレージは2階建てだという。

ロサンゼルス地域を担当する不動産仲介業者によると、セレブの間ではより大型のガレージのニーズが高まっているらしい。自分が収集した素晴らしい車のためでもあり、車で訪れるゲストのためでもあるそうだ。業者の一人によれば、ガラス張りのガレージを設けている家もあるという。

6. 感情的なつながりを持たない

全米不動産協会(NAR)によると、米国では自宅を売却するまでの平均的な居住期間は9年。購入時には、14年間は住むと考えて入居する人が多い。

一方、セレブは住宅の購入・売却の回数が多い。プロゴルファーのジョーダン・スピースは2014年(20歳のとき)に購入した住宅を売却。より高額な物件を購入したばかりだ。

テイラー・スウィフトは2012年11月に当時の恋人コナー・ケネディの自宅近く(マサチューセッツ州)に家を購入したがその4か月後、破局が原因で売却したとされる。

最も極端な例は、カーダシアンとウエスト夫妻かもしれない。ロサンゼルスの高級住宅街ベルエアにある住宅を2013年に900万ドルで購入。200万ドルをかけてリノベーションを行ったものの、入居はしていない。純金のトイレをつくったというが、彼らが今後、それを使うことはないのかもしれない

Samantha Sharf

最終更新:7/20(水) 11:00

Forbes JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Forbes JAPAN 2017年1月号

株式会社アトミックスメディア

2017年1月号
11月25日(金)発売

890円(税込)

Forbes ID 無料会員登録を受付中!
今ならもれなく電子版最新号をプレゼント