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「ノーギャラでOKだ!」 マラドーナが混乱続くアルゼンチン代表の新監督に立候補

Football ZONE web 7/21(木) 13:43配信

コパ優勝を逃しメッシ代表引退、指揮官辞任… 母国の危機に英雄が立ち上がる!

 混乱状態に陥っているアルゼンチン代表を立て直すために、同国の伝説的英雄ディエゴ・マラドーナ氏が自身2度目となる代表監督就任に立候補した。米放送局「フォックス・スポーツ」のインタビューに応じたもので、マラドーナ氏は「ノーギャラで就任OKだ」と語っている。

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 アルゼンチン代表は6月のコパ・アメリカ・センテナリオ決勝で、PK戦の末に2大会連続でチリに敗戦。試合後にはエースFWリオネル・メッシが代表引退を宣言し、ヘラルド・マルティーノ監督も辞任するなど混乱の極みにある。この事態を憂慮するのが、英雄マラドーナ氏だった。

 レジェンドは2008年秋にアルゼンチン代表監督に就任し、2010年南アフリカ・ワールドカップまで指揮を執った。同大会の準々決勝ではドイツに0-4と完膚なきまでに叩きのめされた苦い経験をしたが、同国出身の闘将ディエゴ・シメオネ監督らを引き合いに出して熱意を語った。

「シメオネはギャラが理由で(アルゼンチン代表監督に)興味を示さないだろう。しかし俺にとっては、金額など問題ではない。無報酬でも代表監督を務めたいんだ。多くの人は俺が金のかかる監督だと思っている。だがモウリーニョ、アンチェロッティ、シメオネはどうだ? 彼らと比べた時、俺はどれだけ金がかかる監督なんだろうね」

ラツィオ電撃辞任のビエルサ氏も浮上

 愛するアルゼンチン代表を救うために、たとえノーギャラでも再び監督の座に就きたいと明言した。「俺はどんどんチームを指揮できないことが寂しくなってきたんだ。選手と一緒に働きたいし、ジャーナリストたちとも闘っていきたいからね」と、マラドーナ流の表現で指揮官就任を熱望した。

 後任候補にはラツィオの指揮官を2日で辞任したマルセロ・ビエルサ氏の名前が浮上しているが、果たしてレジェンドの急転直下の再就任は実現するのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/21(木) 13:43

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