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インテルに仰天の補強プラン急浮上! 2年間不発続きの悪童バロテッリを獲得か

Football ZONE web 7/21(木) 23:50配信

クロップ監督から戦力外を明言された悪童

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルに衝撃の補強案が飛び出した。昨季に期限付き移籍でプレーしたACミランでリーグ戦1得点に終わったリバプールの悪童FWマリオ・バロテッリを獲得する可能性が浮上している。イタリア紙「トゥット・スポルト」が報じている。

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 バロテッリは2年前にミランからリバプールに加入したが、わずかリーグ戦1得点の不発。ピッチ外のお騒がせぶりは健在で、プレシーズンには遠征メンバーから外された傍らで、チームの練習場でDFホセ・エンリケとセグウェイを乗り回す余裕を見せていた。しかし、ブレンダン・ロジャース前監督から戦力外通告を受け、ミランにレンタル料が無料で、さらに年俸も一部をリバプールが負担する条件のもとに移籍した。

 ミランでは鬼軍曹と呼ばれるシニシャ・ミハイロビッチ元監督の指導で改心したが、グロインペインに悩まされ、手術を受けるなど精彩を欠いた。結局買い取りオプションをミランは行使せずに、リバプールに送還された。

 そして、リバプールでも名将ユルゲン・クロップ監督に「5、6番目の枠を争う年齢ではない」と明確に戦力外を通告され、トルコや中国移籍が浮上していた。

「父親のような存在」と語るマンチーニ監督

 そんな中、2006年から10年まで所属し17歳4ヶ月でトップチームでデビューするなど一気のブレークを果たしたインテルが悪童の獲得に動き出したという。

 インテルのロベルト・マンチーニ会長と中国人オーナーサイドは補強方針をめぐり対立している。マンチーニ監督はマンチェスター・シティ時代の愛弟子のコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレとアルゼンチン代表DFパブロ・サバレタの獲得を申し出たが、年齢の高さから却下され、怒りを露わにしていた。

 そんな指揮官と中国人サイドの年齢と指導経験の妥協点が衝撃のバロテッリだという。キャリアのどん底にあるストライカーだが、リバプールではお払い箱状態のために、獲得資金の低さもメリットだという。

 ミランでは鋭い直接FK以外に実力を見せる機会はなかったが、鬼軍曹ミハイロビッチ氏の監視下で奇行は減少した。マンチェスター・シティ時代には練習場で殴り合いの喧嘩を展開した師弟関係だが、逆に正面からぶつかってきたマンチーニ監督のことをバロテッリは「父親のような存在だ」と畏敬の念を持っている。チームメートとの人間関係でトラブルを起こすことも少なくない悪童は、チーム最古参の長友とうまくやっていけるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:7/21(木) 23:50

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