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東京の中心に天然温泉を備える日本旅館 7月20日開業!「星のや東京」徹底解剖

CREA WEB 7/21(木) 12:01配信

日本の伝統文化と寛ぎを世界に知らしめる「進化する旅館」

 旅の質に徹底的にこだわり、個性的な宿泊体験を提案する星野リゾート。圧倒的な非日常感を提供するラグジュアリーブランド「星のや」、温泉旅館「界」、西洋型リゾート「リゾナーレ」という3つのサブブランドを擁し、タヒチ、バリ(2016年11月開業予定)へと海外にも展開するなか、2016年7月20日(水)、東京の中心地に高級日本旅館「星のや東京」を誕生させた。

 皇居も間近な大手町フィナンシャルシティの一画。「塔の日本旅館」をコンセプトとする建物は地下2階、地上17階。周囲にモダンな日本庭園を張り出し、超高層の街で清々しい和の情緒を漂わす。

 ビルの谷間を抜け、京都の庭師が丹念に仕上げた庭を進むと、エントランスが現れる。見上げる建物を覆うのは、麻の葉をモチーフとした抜き型。遠目にはわからなかった文様が、近づくほどに浮かび上がってくる。江戸小紋の粋な趣を写したデザインだという。

 玄関で半纏姿のスタッフに迎えられ、青森ヒバの木扉から館内へ入れば、畳廊下に格天井を掲げた厳かな空間が広がる。壁面に並ぶ下駄箱、漂う香の気配。旅館へたどり着いたという安堵感が、すっと心に染み渡っていくようだ。

 ここでゲストは靴を預けることに。一枚板の上がり框(かまち)から先、畳の柔らかさを踏みしめつつ、客室へ。

旅館ならではの安らぎと最先端の快適性を兼ね備える客室

 星のや東京は新しい日本の寛ぎを提案する日本旅館だ。日本古来の伝統や文化を備えつつ、現代のライフスタイルに合わせた快適性やプライベート感をも併せ持つ。その魅力を最も実感できるのが客室だろう。

 3階から16階にかけての客室階では、6客室を配置する1つの階が、それぞれ1つの完結した旅館として構成されている。重箱のように、プライベート性の高い小さな旅館が積み重なった形。「塔の日本旅館」と名付けられた理由がここにある。

 客室は「桜」「百合」「菊」の3タイプ。部屋ごとに色合いなどは異なるものの、どちらも畳の間に、伝統工芸が光る天然素材の家具を低く配し、和の室礼に凝る。

 室内では上質のアメニティをそろえ、調光や空調も行き届く。しのばせた最新設備により高められた居ごこちの良さも、この部屋を特別なものにしている。

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最終更新:8/3(水) 11:51

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