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可能性を制限しているのは自分自身? 確認するためのチェックリスト

Forbes JAPAN 7/22(金) 7:00配信

人生は不公平だ。なぜ私は幸運をつかめないのだろう──きっと誰でも、そう思ったことがあるだろう。よくあることだ。だが、そう思った瞬間に、私たちは別の誰か、組織、あるいは状況に、より大きな力を与えてしまっていることになる。つまり、それらに「負けて」いるのだ。



あなたの力をそぐこうした感情は、負けにつながる行動を招く。私たちは苦しい感情の中でも呼吸をすることができるし、自分に問いかけてみることができる。

「そう、私が今置かれている状況は、あまり良いとは言えない。ならば、どうすればいいだろう?自分の力が及ぶ範囲で、できることは何だろうか?」と。

あなたの人生において大切なことは全て、あなた自身でコントロールすることができる。例えば、次のようなものだ。

・思考
・時間──もし仕事が本当に嫌なら、別の仕事を探し始めることができる(時間を無駄にせずに済む)
・体と行動──今住んでいる地域に良い仕事に就く機会がないのであれば、引っ越すこともできる。簡単ではないかもしれないが、大切なことだと思えば実現できるはずだ
・将来──今の仕事や、現在置かれている状況に縛り付けられている訳ではない。変化を起こすことができる
・自分の才能はどこにあるのか
・夢、願望──他の誰かに、あなたの将来を決めさせてはいけない

自分自身も気づかないうちに、自ら自分の限界を決めてしまっているかもしれない。実際に、多くの人がそうしてしまっている。

自分が抱えている問題を、完璧とは言えない家庭環境のせいにすることもできる。大都市ではなく、小さな街に住んでいるせいだと考えることもできる。だが、本当はただ自分でも自覚しないまま、自分の可能性を自ら抑え込んでしまっているかもしれないのだ。

あなたがそうなっていないかどうか、次の10項目に照らして確認してみよう。

自分で自分の可能性を制限している?

1. 人生の目標を立てていない

目標の達成が間違いなく不可能な唯一のケース、それはそもそも目標がないという場合だ。

2. 現状を変えるための行動を取っていない

あなたが自分自身の置かれている状況を完全にコントロールしていたら、自分の将来はどうなっており、自分はどんな生活をしているだろうか、と想像してみよう(実際にコントロールしているのだから)。

3. 自分には現状を変える力がないと思い込み、それを受け入れている

4. 自分にとっての優先順位を、他人(上司や親など)に決めさせている

5. お手上げだと諦めて、「変えようとする意味がどこにある?」と考えている

6. 自分の長所や、あなたが持っているのは何のための才能かを他人に決めさせている

7. 長所ではなく、(人から指摘された)自分の短所ばかりを気にしている

8. 自分で自分に「できない」と言う

9. 自分にも他人にも、自分が望む生活や仕事を目指す話ではなく、なぜそれらが手に入らなかという話をする

10. 自分にふさわしいと思えるもの以下のところにとどまっている

たった今から、あなたは自分の人生に変化を起こすことができる。自分がこうなりたいと思う自分を目指すこともできる。ただ、目指すだけでは足りない──必要なのは行動だ。

一番難しいのは、最初の一歩を踏み出すことだろう。だが、本当はそれも難しいことではない。第一歩は、自分の人生、自分の仕事を今の状態にしているのは自分自身だと自覚することだからだ。他の誰も、それらを支配することはできない。できるのは、あなただけなのだ。

Liz Ryan

最終更新:7/22(金) 7:00

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