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【J1展望】福岡×鳥栖|勝利必須の“九州ダービー”。リベンジか、ダブルか

SOCCER DIGEST Web 7/22(金) 19:00配信

福岡――中盤の主導権争いで上回りたい。

J1リーグ2ndステージ・5節
アビスパ福岡 – サガン鳥栖
7月23日(土)/19:00/レベルファイブスタジアム
 
アビスパ福岡
2ndステージ成績(4節終了時):11位 勝点4 1勝1分2敗 3得点・6失点
年間成績(21試合終了時):18位 勝点15 3勝6分12敗 14得点・31失点
 
【最新チーム事情】
●攻撃の軸であるウェリントンのコンディションが芳しくない。
●リオ五輪のために亀川と冨安がチームから離脱。
●厳しい状況だが、強豪相手に2戦負けなし。前向きな雰囲気を維持する。
●城後を団長に「レベスタ2万人の力で勝つ!!」団を結成。
 
【担当記者の視点】
 FC東京戦の勝利に続いて、アウェーのG大阪戦では粘り強く戦ってスコアレスドロー。2試合連続で勝点を積み上げて、チームには明るい空気が漂う。
 
 G大阪戦はウェリントン不在の戦いだったが、ロングボールに頼らないサッカーを展開。鳥栖戦に向けたトレーニングでは、駒野が左サイドに入ったほか、ダニルソンも軽快な動きを見せ、亀川と冨安がリオ五輪で抜けるポジションも十分にカバーできる体制は整った。
 
 豊富な運動量をベースに、シンプルな戦いをする鳥栖との戦いでは、ロングボール対策とセカンドボールの争いが勝負の行方を左右する。2ボランチの三門とダニルソンを中心に、いかにして中盤の主導権を握るかがポイント。攻守の切り替えで、相手を上回ることも必要とされる。
 
 なにより、今節は絶対に勝たなければいけない“九州ダービー”だ。クラブは2万人動員活動を積極的に行なっているが、スタンドと一体となって戦う試合は激しいものになりそう。
 
 開幕戦で鳥栖に敗れている福岡にとって、ダブルを食らうのは最大の屈辱。勝利以外は必要ない試合となる。

鳥栖――高橋と福田を中心に丁寧な試合運びで、主導権を握りたい。

J1リーグ2ndステージ・5節
アビスパ福岡 – サガン鳥栖
7月23日(土)/19:00/レベルファイブスタジアム
 
サガン鳥栖
2ndステージ成績(4節終了時):8位 勝点7 2勝2分0敗 7得点・4失点
年間成績(21試合終了時):13位 勝点25 6勝7分8敗 17得点・19失点
 
【最新チーム事情】
●モロッコ人FWのムスタファ・エル・カビルが加入することで基本合意。
●楠神がオーストラリアのウェスタン・シドニー・ワンダラーズに完全移籍。
●今季3度目の九州ダービーに熱が入る。
 
【担当記者の視点】
 第1ステージとは打って変わって、第2ステージでは順調に勝点を上積みしている。年間順位でも中位に上がり、降格圏から一歩抜け出した印象だ。
 
 福岡には今季1勝1分と負けていない。ただ相手は、第2ステージ・3節のFC東京や続くG大阪を相手に善戦しており、ここに来て調子を上げている。リベンジに燃えるライバルの牙城を崩せるか。アンカーの高橋とインサイドハーフの福田を中心に丁寧な試合運びで、主導権を握りたい。
 
 そして“九州ダービー”とあって、レベルファイブスタジアムの盛り上がりは最高潮に達することは間違いない。試合も雰囲気も十分に楽しめる一戦となりそうだ。

最終更新:7/22(金) 19:00

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