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フェイスブックのメッセージアプリ、利用者10億人

JBpress 7/22(金) 6:00配信

 米フェイスブックは7月20日に、同社のメッセージングアプリ「Messenger(メッセンジャー)」の利用者数が10億人を超えたと発表した。

■ 公開から5年で10億人の大台に

 これは「月間アクティブユーザー数(MAU)」と呼ばれる、1カ月に1度以上サービスを利用した人の数。このメッセンジャーは当初、フェイスブックアプリ本体の1つの機能として提供されていたが、同社は2011年8月にこれを切り離し、単体アプリとして公開した。

 米テッククランチによると、メッセンジャーの利用者数(MAU)は2014年4月時点で2億人だったが、同年11月には5億人に到達。そして今年1月には8億人、4月には9億人と推移し、メッセンジャーは公開からほぼ5年で10億人の大台を突破した。

 一方でフェイスブック傘下の写真共有サービス「Instagram(スンスタグラム)」の今年4月時点の利用者数(MAU)は4億人。

 また同じく同社傘下の写真メッセージングアプリ「WhatsApp(ワッツアップ)」の利用者数(MAU)は10億人だが、こちらは10億人に到達するのに7年かかっている(米ベンチャービートの記事)。

 フェイスブックによると、同社のメッセンジャーは利用者数以外にも様々な記録を達成している。例えばこのアプリは通話機能を備えているが、こうしたインターネットを介すVoice over IP(VoIP)と呼ばれる通話のうち、メッセンジャーが占める割合は10%になるという。

 また企業と一般の利用者がやりとりしている1カ月当たりのメッセージ数は10億。このほかメッセンジャーでは1カ月当たり170億枚の写真が送信され、1日当たり2200万のGIF動画が送信されていると、同社は説明している。

■ 注目される「チャットボット」

 しかしメッセンジャーの利用者数が10億人を超えた今、フェイスブックは新たな問題に直面していると米コンピューターワールドの記事は指摘している。

 それは収益化(マネタイズ)の問題だ。フェイスブックはかねてメッセンジャーの利用者数が10億人を達成した際には、収益化の方法について検討する必要があると述べていた。

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最終更新:7/22(金) 6:00

JBpress

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