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吉野家、アプリで「ボトルキープ」 発想に称賛

R25 7/23(土) 7:00配信

吉野家が、7月20日、スマートフォンによるアルコールの「デジタルボトルキープ」サービスを全国 540の吉野家店舗で開始した。EPARKが運営する「KeepService」を導入し、スマホアプリ上で、ビールや焼酎の仮想の“マイボトル”を購入すると、生・瓶ビール10杯(3500円)分が3000円、焼酎10杯(3000円)分が2500円と、いずれも通常価格より500円分割安になる。

吉野家では、アルコールとともに牛皿やメンチカツ、冷奴、枝豆などのつまみを用意した“吉呑み”を展開。「デジタルボトルキープ」は“吉呑み”を後押しするサービスともいえる。

“デジタルボトルキープ”を利用するには、まず専用ページで「吉呑みボトルキープ」の会員に登録。「購入」タブをタップし、希望の商品(生ビール、焼酎、瓶ビール)を選び、「確認する」ボタンを押すと、QRコードが発行される。店舗スタッフにこのQRコードを提示して、商品をアプリに登録してもらい、お会計を行えば“マイボトル”が利用できるようになる。実際に利用するには、「お会計」タブからQRコードを提示し、使いたい分を店舗スタッフに伝えれば支払い額からマイボトル分が差し引かれるという仕組み。

“特定の店に行かなくてはいけない”わけではなく、対象となる吉野家店舗で共通で利用でき、またマイボトルの残量はアプリ上で随時確認可能。“ボトルキープ”の有効期間は180日。ブラウザではどのスマホからも利用できるが、アプリで現在利用できるのはiOS版のみで、Android版は8月1日に配信予定だ。

ウェブ上での決済でなく、実態は店舗での割引販売である「デジタルボトルキープ」。つまるところ“回数券”のようなイメージだが、お得感バッチリ。Twitterでは、

「実態はちょっとお得な回数券。でも面白い」

「回数券を今風に『デジタルボトルキープ』という言い方にしただけでオサレ感が半端ない。

考えた人、天才やわ」

「デジタルボトルキープってかっこいい」

「アイディアですね。スマホで買うビール券だけど『ボトルキープ』と表現するだけで特別感が生まれる」

と、サービスそのものは目新しくないが、スマホで「ボトルキープ」するという発想とその表現に感嘆の声が相次ぐほか、

「がーさすです。囲い込みできるし、キャッシュフロー的にも有利だし。家の近くに吉野家ないのがつらいな。あったら会社帰りちょい飲みしちゃうな」

「吉野家のデジタルボトルキープ、好きだなぁ。店舗ごとのデータも取れればお酒の受発注も徐々に最適化されてくだろうし、販促にもなる。何より先にお金が入るのが素晴らしい。回数券をボトルキープという切り口で見る視点の切り替えもアッパレ。大好き」

など、マーケティングとしても高評価をする投稿がみられる。

これで吉呑みがますます捗る?

(花賀 太)

【関連リンク】

■「デジタルボトルキープ」導入開始|吉野家公式サイト

https://www.yoshinoya.com/service/yoshinomi/index.html?tabIndex=2

■吉呑みボトルキープ

http://keepservice.epark.jp/lp/yoshinomi/

■「デジタルボトルキープ」 -Yahoo!検索(リアルタイム)

http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?p=%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%97&ei=UTF-8


(R25編集部)

※コラムの内容は、フリーマガジンR25およびR25から一部抜粋したものです
※一部のコラムを除き、R25では図・表・写真付きのコラムを掲載しております

最終更新:7/25(月) 10:53

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