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『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリー・ブラッドショーがあなたについた7つの嘘

ハーパーズ バザー・オンライン 7/23(土) 17:12配信

あなたが認めようが認めまいが、どこかでおそらく、あなたの内なるキャリー・ブラッドショーと交信しようとしたことがあっただろう。大丈夫。私たちの誰もがそんな経験があり、そんな経験がない人たちは、多分ありきたりだと思われることに大きな恐怖を抱いて生きているはずだ。
 
あなたはライターになるとか、Mr.ビッグに出会うために(笑)ニューヨークへ移り住んだかもしれないし、もしくは親しい女友達と毎週日曜日にブランチしてゴシップに花を咲かせているかもしれない。いずれにせよ、キャリーは、グラマラス! ハイブランドの靴! コスモポリタン! イケメンとのデート! 会社のデスクに一日中座りっぱなしでいる必要のないフリーランスの仕事! クローゼットいっぱいの服! それらすべてを賄える魔法のような予算! といった、シティライフにおける独身女性を華やかに演出するのが得意だったことは否定しようがない。

ともかく、私のマンハッタンのアパート(適正なサイズのクローゼットスペースもなく、その辺に2、3匹のゴキブリが出現する)で、金曜日の夜(女友達とコスモポリタンを飲みながらクラブを渡り歩くこともないとき)に、『セックス・アンド・ザ・シティ』一気見の途中で、キャリー・ブラッドショーはとんでもない嘘つきだと気づいた。デートで得た「知識」と素敵な靴でおびき寄せて、私たちもニューヨークへ移住して、「現実世界のキャリー・ブラッドショー」になれると、まんまと信じ込ませて騙したのだ。

以下に、彼女が私たちについた見事な嘘のいくつかを紹介しよう。なぜなら私たちは皆、人生で『セックス・アンド・ザ・シティ』の記事はいくら読んでも読み足りることなど決してないからだ。

1. ニューヨークで男と知り合うのはとっても簡単!

本当の話をしよう。ニューヨークでシングルだとしたら、あなたは同時進行でデートしているふたりの「ドリーム・ガイ」の間で揺れ動くのではなく、デートする価値のある、とにかく何でもいいからまともな人間を探そうとすることにデート人生の大半を費やすだろう。

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最終更新:7/23(土) 21:38

ハーパーズ バザー・オンライン

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北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。